くぐり抜ける 雑踏の中探しても
何も見えず 過ちを繰り返す
安いプライドとか 追った夢とか
今はどうでもよくて
ほんの少しの 温かい場所
僕は待ってる
ずっと待ってる・・・
止むことのない雨の中を 歩き疲れた
僕にもう生きて行くすべはなく
枯れていく花 狂い出した秒針
no aid, no shine 終わらない
淀む雲が 先の見えない気持ち映す
降り注ぐのは 冷たい悲しみだけ
声を殺して 耳を澄ませて
聴く音が溶けて行く
この世の広さ そして狭さを
僕は知ったよ
やっと知ったよ・・・
消えることない 思い出がわずかにあるのが
僕の生きている証だけれど
嘘ばかりだと 叫んでも変わらない
no aid, no shine 届かない
喜びに満ちた笑顔を 浮かべてみて
いつか忘れてしまいそうだ
数え上げれば きりのない話
no aid, till I die
だから
失っていく痛みを 受け入れられたなら
きっと どんなにか楽になるだろう
死んでいく人 涙を流してた
no aid, no shine・・・
止むことのない雨の中を ひとり歩いて
たどりつく場所はどこか知っても
歩き続ける 歩いて行くしかない
no aid, no shine 終わらない
words
03/02/02
no.187
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music
03/02/02
no.210
arrangement
03/11/02