私たちが子どもに求めるものは 力強さと やさしさと かしこさですが、そのすべてが、バランスのとれた体の発達と不可分なものであると考えています。
バランスよく体を育てるためには、地球上に生物が生まれて高等な動物にまで進化してきたきっかけと順序をよく考え、水や土による皮膚刺激をたっぷり与え、ハイハイを沢山させ、自らどんどん動きまわれる子どもに育てることを大切にします。丈夫で感覚の鋭い体に育てることは子育ての土台で大人が最も力を注いでいることです。
そして模倣の中で社会的なコミュニケーションの力が育ち、その喜びの中で子どもは自分で自分を伸ばしていきます。その為に私たちはよく学び、洞察力を身につけ、目の前の子どもが伸びていける環境を整えていこうとしています。
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