オオタカのヒナが密猟された!
所沢市のおおたかの森の一角でオオタカのヒナが密猟されました。
2006年6月1日(木曜)の夕方まではヒナの姿が複数の人が確認しています。ところが翌日の2日(金曜)の朝からは姿が見えなくなりました。1週間たってもヒナの姿はありません。親も巣にはいなくなりました。色々調べた結果ヒナたちは人為的に連れ去られた(密猟)ものと判断しました。いなくなったヒナは5月の中旬頃に孵化して順調に育っていましたがとても残念なことになってしまいました。6月9日(金曜)の夕刊に密猟の記事が掲載され、NHKテレビでも夕方のニュースで流れましたのでご覧になった方もおられると思います。読売新聞の夕刊の記事を転載します。
オオタカヒナ2羽盗まれる 埼玉の営巣地
 埼玉県所沢市の雑木林にあるオオタカの巣から、ヒナ2羽が盗まれた、と同市内の県鳥獣保護員(59)から9日、所沢署、所沢市に届けがあった。鳥獣保護員によると、巣は、所沢、狭山、川越市などにわたって点在する通称「おおたかの森」内にあり、5月20日に1羽、6月1日にさらに1羽の計2羽のヒナが確認された。しかし、2日以降ヒナの姿が確認できず、7日に巣を調べたところ、巣の一部が壊され、木の幹にはしごをかけたような跡があり、付近の枝先も折れており、密猟された可能性が高い。オオタカは、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧U類に指定されており、高額で密売されることがあるという。
              (2006年6月9日読売新聞夕刊社会面より転載)
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