緊急募金のお願い

     今回の募金活動を10月10日まで延長します

2009年6月24日、所沢市と狭山市にまたがる「北中・水野の森」の一部を買い取るための募金活動を始めて3カ月が経ちました。930日現在、お寄せいただいた募金は計3,785,051円です。目標額は400万円なので、あと215,000円で達成します。

幼稚園児から年配の方まで、とても多く方のお力添えをいただき、あと一歩で目標を達成できるところまできました。

そこで地主さんに了解をいただき、今回の募金活動を1010日まで延長することになりました。
 皆様の
ご協力をお願いします。

9月までに400万円の募金を          

「え!うそうー」と、地主さんからの連絡に思わず叫んでしまった。県条例「ふるさとの緑の景観地」指定を受けていると相続等の時は、県と市が買い取ると、明記されている。相続が発生したので買い取ってほしいと連絡すると、「急に言われても、買えるかどうか、いつ買えるかわからない」と交わされた。「おおたかの森」では今年も「景観地」の2ヶ所で伐採・開発の結果、森が消えている。かつて地元の人が、行政に森を買ってと要望すると、景観地の指定がないので買えませんと、お決まりの返事。では景観地にしてもらおうと働きかけてやっと指定を受けたのに。今回の森は所沢と狭山にまたがる「北中・水野の森」のほぼ中央、オオタカも生息している。この地域では私たちが2ヶ所を購入、行政も5カ所の公有地化を実現、幼稚園児も萌芽更新や赤松の再生活動を行っている。9月の相続期限はすぐに来る。市民が400万円を集め、残りを県と市に絶対にとの意気込みで募金を始めました。県条例だけでなく国の法律「首都圏近郊地緑地保全区域・特別地区」の導入も要望しています。皆さん、募金400万円の達成にご協力ください。

北中現地にて
募金の振込みは郵便局から

振替 00150−1−769628  おおたかの森トラスト

オオタカすむ林

保全へ募金開始

市民団体 所沢・狭山「北中・水野の森」
一部買い取りへ

所沢市と狭山市にまたがる森林「北中・水野の森」を守ろうと、地元の市民団体「おおたかの森トラスト」(足立圭子代表)が、その一部の平地林を購入するための募金を始めた。森はオオタカの営巣地域とされ、団体は、県や所沢市にも平地林を買い取るよう求めている(中野龍三)

 同団体が購入を計画しているのは、所沢市東狭山ヶ丘5丁目にある山林の一部。県条例で「ふるさとの緑の景観地」として指定されている「北中・水野の森」の中央に位置する。足立代表によると、昨年にこの土地の地主が死去し、相続が発生。今年1月ごろ「民間業者に売却するよりも、森を保全したい」との相談が同団体に寄せられたという。

募金は相続の手続きの期限となる9月30日までで、金額は400万円が目標。街頭募金での活動も行う予定。購入後は、県生態系保護協会の名義とし、同団体などが維持管理をする予定だ。

森にはコナラやヤマザクラなどが茂り、オオタカだけでなく、フクロウなども確認されているという。足立代表は「業者が取得すると、木々が伐採され、資材置き場などにされる可能性がある。何とか森を守っていきたい」と話している。同団体はこれまで、所沢、狭山両市にある1240平方bの森と、7400平方bの資材置き場跡地を募金で購入し、保全に努めている。募金先は、郵便振替口座「00150・1・769628」(口座名は「おおたかの森トラスト」)。問い合わせは同団体(04−2943−3448)へ

(朝日新聞朝刊より転載しました。)