| NEWS-No.29 雑木林が売却の恐れ 北岩岡の雑木林が売却される恐れがでました。ここはオオタカの営巣地から近く、貴重な平地林です。地元住民とともにおおたかの森トラストは所沢市に雑木林保護の要望書を出しました。このニュースが新聞に載りましたので朝日新聞と読売新聞の記事を転載します。 |
| 住民ら所沢市に雑木林保護要望 オオタカ営巣地に近く 所沢市北岩岡の雑木林約3100平方メートルが売却される動きがあり、地元の住民や環境保全団体はオオタカの営巣地から400メートル以内にあるなどとして、2日、連名で市に対策を求める要望書を出した。住民によると、現在、地権者と不動産会社との間で売却の仮契約が結ばれ、測量の準備が進んでいるという。 要望書では、県の「オオタカ等保護指針」にのとった対策の強化などを求めており「市は不動産会社に木を切れない所だとはっきり言ってほしい」という。要望団体の一つ「おおたかの森トラスト」は今後、不動産会社に代わって土地を買い上げ、緑として残す準備を進めているという。 県の指針はオオタカの保護対策の手引で、具体的な開発計画には個別の調査が必要という。 (2007年3月3日(土)朝日新聞・朝刊より転載) |
| 所沢の平地林 保全へ要望書 18の市民団体 所沢市のフラワーヒル西富小子供会、おおたかの森トラストなど18団体が2日、同市北岩岡の旧鎌倉街道沿いの平地林の一部約3100平方メートルが売りに出され、今後、伐採の恐れがあるとして、市に保全に動くよう求める要望書を提出した。 平地林は、県オオタカ等保護指針にある「オオタカ営巣地」から半径400メートル以内にあり、開発回避を求める対象地域。要望書は、市にこの指針に基づいて県と業者に働きかけることを求めている。また、地権者からの土地の買い取りを求められた場合に応じられる制度整備を求めている。 市みどり自然課は「この平地林は現在、保護地区に指定されていない。買い取りについては、市緑の基金制度などがあり、その買い取り基準に適合するかどうか検討中」としている。 (2007年3月3日(土)読売新聞・朝刊より転載) |
| <参考>埼玉県オオタカ等保護指針には下記のように書いてあります。 ・保護方策の基本的な考え方 開発行為等に際し講ずべきオオタカの保護方策については、それぞれの現地での生態調査の実施とその結果に基づく行動圏等の解析をもとに個別に検討することが基本となる。最も望ましい対応は、開発事業の立案段階において、既知のオオタカ繁殖地については、「オオタカ営巣地登録情報」を確認し、オオタカの繁殖影響範囲を避けて計画地の設定を行うことである。この場合は、オオタカの営巣中心域の目安が12〜36haと考えられている(環境庁.1996)ことから、安全率を考慮してオオタカの最新営巣地点を中心に半径400mの範囲を「推定営巣中心域」として、開発行為の事前回避を行うことが望まれる。(抜粋) |
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