知る人ぞ知る日雇い労働者の町。思わずここは東南アジアのスラム街かと思ってしまうような、しかしそこは紛れもなくGDP世界第2位、国民総貯蓄額世界第一位、外貨準備高世界第一位、自動車生産台数世界第一位を誇り、最先端のハイテク製品を量産し世界へ輸出し続ける工業技術大国、日本なのであります。明治以来世界屈指の教育水準を誇り、進取の気質に富み、3人集まれば会社の発展について語り合うと言われていた日本人ですが、ここにいる人たちはとてもそのような人たちには見えない。まともな仕事もなく、希望も展望もなく、能力もなければ能力を身につけようという気力もない。ここを訪れて見えてくるのは人間の本質、そして人間の弱さ。ひょっとしたらここは私たちとは無関係ではないかもしれない。これからの時代は大企業に勤めていてもいつリストラされるかわからない。いや、大企業そのものがつぶれてしまうかもしれない。そういう時代です。ひょっとしたらあなたも数年後にはこのまちで寝そべっているかもしれませんよ。

 

注意 寿町を訪れるのは自由ですが写真はなるべく撮らないようにしましょう。もしあなたが写真を撮って何らかの被害にあっても本サイトは一切の責任を負いません。

 

寿町の一角。このようなごちゃごちゃした店が並んでいるのが特徴です。

 

 

寿町には上の写真のような休憩所のようなものがたくさんあります。ここではおじさんたちが座ってテレビを見たりしています。さすがにこの中に入って写真を撮ることはできません。

 

 

このように小さなお店でおじさんやおばさんを良く見かけます。

 

 

寿町ではなぜかこのように道路の角にごみが積まれているのを良く見かけます。ときどき異臭を放っている。週に3回ゴミ収集車が来るはずなのにどうなっているのでしょう。ゴミ収集車でさえもこの町を見捨ててしまったのでしょうか。

 

 

ぶらぶらと歩き回るおじさんたち。寿町にはこういう人ばっかりです。

 

 

寿町の日雇い労働者センターです。ずいぶんぼろい建物です。ここでもおじさんたちがぶらぶらしています。それではこの建物の敷地内に入ってみましょう。

 

 

何もすることがなく、ただ呆然とするおじさんたち。普通の人だったら何もすることがなければ喫茶店に行ったり、パチンコ屋に行ったりするところですが、この人たちはお金がないので本当にただ座ること意外何もすることがありません。それでは2回に上がってみましょう。

 

 

床が汚い。はとの糞だらけ。でも誰も掃除しない。おじさんたちは全然平気なようでそのまま座っている。

 

 

 

 

ついに見つけた。おじさんたちの住居。いや住居とはいえないでしょう。寝床とでも言っておきましょうか。昼なので誰も寝ている人はいませんでした。あとで寝そべっているおじさんたちをご覧に入れます。ではいよいよこの建物の中に入って見ましょう。

 

 

字が小さくてよく見えないと思いますが、「娯楽室」と書いてあります。果たしてこの中はどうなっているのでしょうか。

 

 

奥のほうでおじさんたちがテレビを見ている。ちょうと8月でしたので高校野球を見ていました。手前のほうでは将棋をしています。

 

 

ここでもおじさんたちが将棋をしている。

 

 

それではもっと衝撃的な写真をご覧に入れましょう。

 

 

 

 

おじさんたちが寝ている。平日の昼間から、何もせず、ただ寝ている。ああもうこの人たちは仕事もなく、お金もなく、何もすることがない。しかし忘れてはなりません。これからは私たちもいつこのようになるかわからないのです。

それでは今度は違う部屋をご案内しましょう。

 

 

 

「図書室」と書かれてあります。果たして、こんなところにちゃんとした本が置いてあってきちんと読書をする人がいるのでしょうか。何か昼寝をしている人が見えますね。

 

 

 

 

やっぱり。この「図書室」なる部屋にいるおっさんどもはただ寝てるかカップラーメンを食べるか、漫画を読んでいるだけです。まともに本を読んでいる人なんていませんよ。ちなみに私も漫画を読んでいるふりをして撮影しました。皆さんは真似しないで下さい。

 

 

 

寿飲食街??いったいなんでしょうそれは。なにやら小さな看板がたくさん見えますね。奥のほうにおじさんたちが群がっているのが見えます。

 

 

 

おじさんたちが集まっている。果たして何をしているのでしょうか。

 

 

 

きれいな写真が撮れず、ぼやけてしまいましたが、おじさんたちは競馬中継を見ていました。ここではいつもおっさんたちが集まってテレビ(ほとんど競馬)を見ています。

 

 

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