冬木弘道 引退記念試合
2002年4月14日 ディファ有明
あの冬木が大腸ガンで引退。
4/14にてラストマッチ。
突然の発表に心の準備ができないままディファまで足を運ぶ。
なんせ日本にブーイングという習慣を根付かせたのだ。
これは偉大としか言いようがない。
いったいどういう形でピリオドを打つのだろう・・・

第一試合
○KENTA(9分5秒 ジャーマンスープレックスホールド)×鈴木鼓太郎
いろいろワザが出るんだけど気持ちが伝わってこなかった。
ワザ以外のところを考えて欲しい。
もっとも考えない先輩がたくさんいるからなあ・・・

第二試合
ラッシャー、○百田(8分40秒 首固め)永源、×川端
なんかラッシャーさんの動きが良かった気がする。
国際魂は永遠に不滅だ。

第三試合
○佐野、杉浦(15分16秒 ノーザンライトボム→体固め)池田、×ヨネ
熱い闘いをするのが杉浦と池田なら佐野は大人のプロレスといったところ。

第四試合
秋山、金丸、橋(13分1秒 デッドエンド→片エビ固め)大森、○多聞、泉田
ノアって頭突きをやる人が多いねえ・・・
多聞でしょ、泉田でしょ、橋でしょ、この試合だけで3人もいる。
これ以外に菊池もやるし、ラッシャーさんを忘れちゃいかん。
この際、頭突き限定で総当りリーグ戦でもやってくんないかね。
ノアの5人じゃ寂しいから藤原組長とかブッチャーとか加えて。
総合格闘技はみんな禁止なはずだからかえって新鮮かもしれん。

冬木弘道引退試合
○冬木、小川、三沢(16分41秒 地団駄ラリアット→片エビ固め)田上、雅央、×菊地
GHCヘビー級チャンピオンになった小川はベルトを腰に巻いての入場。
タムラ様とクリス・ジェリコの中間のキャラか?
個人的に長期政権を期待している。
ベルトは頻繁に移動したら面白くない。そういうもんだ。
簡単に田上に移動するのだけは勘弁してくれ。

そして冬木の入場。テーマ曲はOFF SPRINGの「SMASH」。
黄色い紙テープが飛ぶ中、例のダンスを踊る。
できれば会場全員で踊ってほしかった・・・


冬木弘道最後の試合は6人タッグ。


緑のリングが黄色く染まった。

ラストマッチでもいつもの冬木だった。
なれない顔ぶれでも何事もなくこなすところが冬木らしい。
そう、プロレスは体で会話ができるんだよ。
心があればそれでいいんだよ。
リングにいる6人はみんなそういう選手。
だから見ていてとても気持ちいい。

最後の地団駄ラリアットへの雄叫びがいつもよりゆっくりとした間合いだった。
名残惜しいかのように・・・
そして3カウント。
本当にこれで終わりなんだと思うと涙が出てきた。

試合後は一緒に試合をした選手ひとりひとりに丁寧な握手。
そして、そのままリングに残り引退セレモニー。
たくさんの人から花束をもらう。
最後は家族と一緒に花道を去った。

でも・・・どうしても気持ちの整理がつかない。
もっとも今は無理に整理する必要なんかないかもしれない。
そう、冬木さんが病気に勝ってから考える事にしよう。