H24 プチツーリング 川越!

朝 10時ごろ出発して、川越城本丸御殿に到着!

川越城は、長禄元年(1457)に、上杉持朝の命により、家臣の太田道真・道灌親子が築いたといわれています。
江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたもので、本丸御殿の一部として玄関・大広間・家老詰所が残り、川越藩17万石の風格をしのばせています。

数年前に保存修理工事をしていて、やっとのことで見学が出来た。

三芳野神社は、童謡「とおりゃんせ」発祥の地。昔、誰もが口ずさんだあの唄は、ここ三芳野神社で生まれました。

川越城内に有ったために、そのように歌われたようです。

そこの売店って言うか、食堂で焼きそばをゲット!
しかも〜〜250円!(激安)

城下町として発展した川越。常設展示室は、「近世・近代」に重点が置かれ、蔵造りの町並みを実物大で復元、川越の歴史が総合的に理解できる展示になっています。

博物館内にあった、水琴窟!

初めて水をさしてみたのですが、良い音色でした!

明治時代の川越大火にも耐え、防火性を見直された土蔵づくり、重厚な開き扉や堅牢な瓦屋根にそれを店蔵に取り入れた小江戸商人の心意気が感じられます。古き良き物を大切にし共生しようとした人々によって守られ、魅力的な店舗が軒を連ねます。

時の鐘は、寛永年間(1624年〜44年)に川越城主酒井忠勝が、城下多賀町 (いまの幸町)に建てたものが最初といわれています。
現在の鐘楼は、明治26年(1893)に起きた川越大火の翌年に再建されたもの。 3層構造の塔で、高さ約16メートル。寛永の創建からおよそ350年間、 暮らしに欠かせない「時」を告げてきた川越のシンボルです。 現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、蔵造りの町並みに 鐘の音を響かせています