1996年 8月 水上バイク


山中湖で水上バイクなるものに乗ったことがある。
が、水上バイクには「小型船舶4級」の免許が必要。

無免で乗る輩もいるため、その日は湖西側に水上警察(?)が待機

にも関わらず、無論無免で運転。

ちなみに、法律では正面同士になった場合、お互いに左え回避すること。
これだけ教えられ乗る。

最初はバイクに座りながら乗ったのだが、うまい人は立って乗る。

初めてでも簡単に運転出来るし
面白い。

要は原動機付き自転車(スクーター)と同じ要領。
もちろん、ウインカーはなし。
で!ブレーキもなし!

最初、ブレーキがないと聞き焦ったが、アクセルを離せばすぐに止まる。
水圧ってかなりの力なんだな〜と実感する。

それに、バイクでは出来ない 直角カーブもすぐに出来る。

ワザの方法は アクセルを「バッ」と離すと同時に 思いっきりハンドルを切る、
そして、再びアクセルを吹かす。

最初は救命道具をつけていたにも関わらず、怖いので岸の近くで釣り人の邪魔してた。
(〃゚д゚;A アセアセ・・・   

釣り人さん、ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ

あ、ちなみに、最初はすぐに 転覆します。
転覆=こける

こんな感じやね。


やはり、障害物も基本的になく、面白いと感じ
初めて乗った人、皆で船舶免許を取って水上バイクを買おう!

まで、話が進む。

だが、2時間で簡単に乗れるものだし、持ち運びも大変だし、すぐに飽きそうな感じになり、
全員すぐに、興味が冷める。

ちなみに、水上バイクは50万。
買おうと思えば買えるものだが、しょっちゅう水上バイクを乗りに湖まで行くのことも、、、


一度は おためしにしてみるのも良いですぞ。



その後、約10年振りに泳いでみたくなったわたくしは、
救命道具をはずし、泳いでみる。

やっぱ、水泳って疲れるもんだね。
それと、話には聞いていたけど、湖は鉄分が多く、プールなどよりも
体が浮かない。

疲れる、浮かない となると どーなるかお解り頂けるでしょうか?

・・・・・・・つまり 溺れた  つーわけなんです。

泳ぎには自信があったのだが、ダメ、、、、、

体を横にしないと泳いでも前に進まないのじゃが、息苦しく、顔を水面から出そうとしりあまり
立ち泳ぎになる。
おぼれている最中でも、それは分かってはいたのだが、どーしても、、、

岸で見ている仲間は、溺れているとは気づかず、

「なにやってんだ?」くらい。

必至こいて、なんとか岸に辿り着いたが、両足のモモは筋肉が釣りそうなくらい、
パンパンに張り、痛くて仕方ないと同時に、嵐のような呼吸を・・・


水温はあたたかくて気持ち良かったが、湖ではおよいじゃダメよ





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