1996年12月 群馬県 尾瀬岩倉スキーリゾート

高校のメンバー (男2人・女1人)

今回はわたくしの運転の日帰りスキー場であり、長距離は初めてである。

まだ、12月であり、雪不足の恐れもあったのだが、雪が多いとの情報と、大きいスキー場に行きたかったので

尾瀬岩倉に独断で決める。


このスキー場は朝5時からリフト運行なのでそれを狙って行く。

たしか、3時頃に到着し、少し車で仮眠を取ってから滑る。

さすがに朝の5時ではガラガラだが、コースも2コースの初心者コースのみ。

わたくしは、このころには女性とスキ−には行きたくなかったのだ。

なぜかというと、女性は転ぶのを嫌い緩斜面でしか滑らないからだ。

しかし、今回同行のなかちちゃんは木島平・カムイみさかと一緒に行き、レベルも同じなのでよい。

早朝スキーで足慣らしをし、頂上に向かう。

ゴンドラは非常に混んでいた為、リフトの乗り継ぎで向かう。

それなりに空いてはいるが、雪不足のため、地面剥き出しの箇所もあり、気を使うことしばし。

コースも変化に富んでいて面白い。

昼ご飯を食べると同行の二人が、社会人はもうお疲れ、とのことであがることに・・・。

その時のセリフが、「大学生と社会人は体力が違うんだよ」と。。。

おいおい、同じ歳だろーが!と反論するも所詮1対2で敵わない。

と、14時で終わる。

時間は早いにもかかわらず、5時からだと十分滑ってし、帰路の渋滞もないだろう。

ちゅーことでわたくしも満足。

途中で、居眠り運転のため、一瞬夢まで見たのだが、その夢を今でも覚えている。

と、なんとか東京まで戻ってきて、駒沢オリンピック公園近くにある

美味しいパスタの店にはいる。

なぜ、パスタの店にしたかというと、なかちちゃんがパスタが好きだからです。

と、普通に食事して、普通に帰宅。

と思いきや!!!!!!!

かなりショックな出来事が発生!

我家はT字路の行き止まりの奥にあるのだが、家に帰るため、その日は右折をしました。

すると、曲がったとこに白い車がバックして出てくる。

道を間違えたのかな?と思っていると、後席の人がこっちを向いて手を振っている。

わたくしは疲れて眠くて仕方ないから、そんなに謝らなくてもいいから、早く出て来いよ!

と思うが、様子が変、、、、、と思ったら手を振っているのは大学の友達!!!

そのころはやっていた自宅への襲撃だったのである。

なぜ、白い車で友達なのかが分からなかったかというと、

みなと君が車を買い換えたからなのだ!

と、わたくしは車を自宅に止めると同時に拉致され、ファミレスに連行される。

以下略。





      スキー場評価

このスキー場は今でもスキーヤーオンリーのとこである。
規模は尾瀬地区NO,1でありコースも充実。
施設もきれい。
ただ、駐車場から長距離歩かされるのが難点。
雪が多いときにもう1度行きたいと思ったスキー場である。
なお、上級者向けのコースが多いので初心者などは連れて行かないほうが賢明かもね



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