1997年 1月 福島県
     裏磐梯猫魔スキー場


大学の部活の仲間4人(男率100%)で行く。
そうです、前回の尾瀬岩倉からの帰宅間際にわたくしを拉致した3人と行ったのです。

そのころ。わたくしはバイトと卒論がとても忙しく、バイトの休憩時間に家に帰っては卒論をする。
バイトはスキー費用の捻出の為、かなりシフトに入っていた。

そのため、お疲れモードにも関わらずスキーに行く事に。


さて、当初の目的地はハンターマウンテンだったのだが、みなと君のおにゅうのかっ飛びカリーナEDのため

時間が早すぎるということで、足を伸ばし、猫魔まで行くことになる。

ちなみに、今回も日帰りです。日帰りのクセに猫魔は遠い気がしたが、今回は運転しないので

おまかせに・・・。

スキー場に着き、ゲレンデを見ると、真正面に急斜面のコブびっしりのコースが目につく。

とてもではないが、あれを滑りこなす技術はまだない。にも関わらず、チャレンジ精神が湧いてくる。

ま、まだ、そのコースを滑る前に他のコースを滑る。

どのコースも難易度が高い!

さすがウワサに聞く、上級者向けのスキー場である。

昼頃になると、一人が仮眠室で寝る、と言い出す。

こんな遠いとこまで来て寝てどうするんだ!と思う。

しかし、2人が寝だし、わたくしとちゃちゃ君と二人で滑り続ける。

何本か滑り、寝ている二人の様子を見に行くと、まだ寝ている。

仕方なく、わたくし達も寝ることに・・・。

なにをしてるんだか、、、と思いながら熟睡したと思う。

90分くらいで起きて、4人で滑る。

その後はあんまり覚えてません・・・・




帰りに、磐梯熱海温泉郷のクアハウスに寄る。

ここは町営で大人300円。それなのに、大理石で出来た湯船、露天風呂。

この露天風呂が雪が舞う中の入浴でサイコー!

風呂も広いし、至れり尽せりの作り。いいねえ

その後、ステーキの宮に入り、安くて量のあるステーキを頼む。

その肉は内臓に近い肉であり、牛肉の中で最低レベルの部分であった。

わたくしはステーキとハンバーグ専門の店で4年間バイトしているため、牛肉の見る目はあるのだ。

ま、質は問わなかったが、仲間にはレアはやめときな。とだけ言っておいた。

腹もいっぱいになり、帰宅するだけとなる。

恒例となりました問題発生!

東北自動車道が雪のため、通行止め。

しかたないため、R4で帰る。 さすがに福島から下道オンリーはキツイ。

まず、みなと君がダウン、そしてわたくし以外の二人が代わる代わる運転。

わたくしは、運転しない という条件に参加で楽である。というか、疲れ切っていたのだが。





              スキー場評価

上級者向けのコースが多いので初心者はダメ。しかし、上級者やチャレンジ精神旺盛な人には
持ってこいのスキー場です。
ゲレ食にある、名物メニュー「ねこまんま」はやめたほうが無難です。
ご飯にカツオぶしが乗っているのと、おかずが2〜3品だったかな?それだけで900円くらい。
ネタが欲しい方は食べて下さい。
当時は新しいスキー場だったので綺麗だし、コースレイアウトにムダのないつくりで、デザインが良いとこです。

技術を磨きたい人にお勧め
磐梯熱海温泉に行くだけでもいいんじゃないかな?



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