1942年 10月 26日 南太平洋海戦


日本海軍最後の機動部隊による勝利の戦い。

日本側空母は 正規空母翔鶴・瑞鶴・準鷹・軽空母瑞鳳

アメリカ側は正規空母 エンタープライズ・ホーネット

この海戦はガダルカナル島の支援のため、激突したものである。


前回のミッドウエーで教訓を生かし、偵察機を多くだし、戦艦・巡洋艦などを前衛に出した

防御戦法を確立。いままで、攻撃しか頭になかった日本軍にしては

発想を転換させためずらしいことである。


両軍とも同時に空母を発見し、攻撃を開始する。

日本側はホーネットに爆弾6発と魚雷2本を命中させ、大破させる。

アメリカ側は翔鶴を中破させる。

第2波攻撃では

日本側はエンタープライズを中破

アメリカ側は 日本の空母を発見出来ず、重巡洋艦筑摩を大破させる。

その後も攻撃を繰り返し、

双方とも被害を受けるが、

大破漂流している、アメリカ空母のホーネットを発見。

曳航して日本に持ち帰ろうとするが、傾斜が酷く

駆逐艦による、魚雷にて撃沈。

この戦いでは、アメリカは 史上最悪の被害を受けたとマスメディアで報告される。




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