1997年 2月 群馬県
 水上奥利根スキー場

バイト仲間と3人で行く。 (男率100%)

今回はスノボで4回目

このスキー場はスノボと日帰り客の集客に力を入れているとこである。

つまり、尾瀬岩倉同様、朝の5時から営業開始。

わたくし達は朝の5時30分から滑り出す。

しかし、この二人、わたくしよりもはるかにうまい。

遅れないように必死に付いていく。

そうすると、自分でも気付かないうちに直ぐに上達し、ビックリする。

このスキー場はコースは少ないのだが、メインゲレンデがうねりがあり、コース取りによって

何種類ものコースを滑れるようになっている。

まさにガイドブックだけでは分からない、一見にしかず といったところか。

小雪舞降る中、必死で滑るわたくしは、な・なんと斜度30度のところまで滑れるようになる。

滑るだけなら、二人と同レベルにまでなってしまい、更に、30度の斜面でスピードが出すぎてしまい

止まるに止まれず、こけたら死ぬといった状況にまでなり、一人が転んでいた横を

猛スピードで追い越す!  これが原因でのちに、スピード狂とバイト先でアダナされる。

好きでスピード出していたわけじゃないのにさ。


なにせ早朝からのスノボである。9時くらいにレストハウスに入り休憩を取るが

スノボが盗まれそうで怖い、という仲間の言葉で満足も休憩も取れず、また滑る。

そして、わたくしはグングン上達する。

ところで、この日はバレンタインとかいう日らしいのである。

よくはわからないのだが、男性にはケーキとビールが無料で配られるのだ。

短い休み時間の間に飲み食いし、結局17時まで滑る。


帰りに近くにある 水上温泉に立ち寄り湯をする。

名前は忘れたのだが、ここの温泉は後に 

「じゃらん」で特集されるとこなのだが、すごく良い!!

わたくしはぬるめの湯が好きなのだが、そこの露天風呂は、温度が低く、ずっと入ってられる。

しかも、雪が舞い落ちる中、隣の女湯からは、「黄色い声」が聞こえる。

堺には竹で仕切られているだけだから、覗けそう・・・。

いやいや、気持ちの良い 湯でした。

その後、ここに行こうとしたが、満員で行けていない。


      


       スキー場評価

規模は小さいスキー場なのだが、コースにうねりがあり規模の小ささを感じさせない
また、スノボ用のアトラクションも多く、早朝営業。
さらにはインターから10km、でありながら除雪設備完備。
ただ、施設の古さだけは戴けなかった。

でも、体育会系でバリバリ滑りたい人には最高のスキー場だと思う。




         スキー場研究室へ