1997年 2月 群馬県
    丸沼高原スキー場

バイトの社員・バイトと1泊2日の旅行

初日はスキーをする。

今まで、女の子とスキーに行ったことはあまりないのは言うまでもないのだが、

ここで初めてわたくしよりも上手い子と滑る。

まあ、スキー部に所属している子だから上手くて当たり前なのだがね。

それにしても他の人もうまい。

やはり「自己流・根性」だけではムリであった。

自分なりには今まで同行した人達よりも回数は少ないにも関わらず、

少し上手い自信もあったし、他の人からも上手いとは言われていたのだが。


このスキー場、現在ではゴンドラも出来たが、当時はまだなかったときである。

それでもコースは適度な中斜面が多く、整備が行き届いており滑走しやすい。

平日のせいか、空いているしね。

しかし、大勢で来た為、待ち合わせ・合流時間が多く、あまり滑れない。

2日目はいっぱい滑ろうと決め、初日は諦める。

宿は1、5泊3食、リフト券2日分付きで15000円と安いく、さらに夕飯が

牛ヒレステーキ+伊勢海老=超豪華ですごく綺麗なとこじゃった。

さて、二日目はスノボである。

1泊2日なのに、スキーとスノボの両セットを持ってきたのはわたくしだけである。

スノボは5回目だが、前回の水上奥利根で鍛えられたため、滑るだけなら

なにも問題なし。 ジャンプも初めて試みたりした。

カキコしていて思ったが、ここも記憶があまりない。

なにせ一番記憶にあるのが、1日目のスキーをしているときにナンパされたことぐらい。

え?まぢ?っと思ったかな?

ま、ちょっと訳ありなんだけどね。

夕方ごろ、スキーで一人で、のほほんと滑っていると、女の子が、

わたくしの方を見て叫んでいる。

はっきりとは聞こえなかったのだが

「たすけて〜〜〜〜」と・・・。

彼女はスノボ初心者らしく、立ち往生していた。

場所は少し小高くなった雪山というか、かまくらの穴のない屋根のようなてっぺんにいた。

しかし、わたくしは彼女から15m程離れたとこにいて、

さらに、そこまで行くには、コースを登らなくてはいけない。

面倒くさいし、スノボを脱げば簡単に脱出出来そうだったので無視した。

これが一番記憶に残っているだけ。

**ナンパじゃないやんけ!**

というツッコミは却下します。




     スキー場評価

群馬県片品村では尾瀬岩倉と並び知名度・コースバリエーション豊富なとこだが

休憩所が少なく感じた。

雪質もグッド!

ただ、初心者・子供は上にあがれない欠点があると思う。コースが上に行くほど難しい設定になっている。

コース幅が広いので斜度はあまりないように思えるが、それは錯覚です。

また、今でも古めかしいスノボライセンス制度が残っているが、当時もバリバリありました。

しかし、そんなもの取得せずに、それでいて、係員に注意されることもなく滑走しました。




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