1997年 1月 長野県 車山高原スキー場

部活の仲間4人 (男率100%)

今回は4人にも関わらず車2台で行く。
わたくしの車には先輩のテクノ君
いつも一緒?のみなと君は後輩を乗せる。

夜中着の予定だったので、仮眠場はエコーバレーの無料仮眠室を利用することにする。

またしても恒例のトラブル発生!

みなと君のチェーンが破損し、エコーバレーにたどり着けない。

仕方がないので、中央道まで引き返し、どこかのSAに車を止め、わたくしの車で

また車山に行く。予定していたエコーバレーでの仮眠を取る時間はなくなる。


ガイドブックで読んではいたが木がほとんど立っていないスキー場である。

コースは変化に富んでいて、フラットな急斜面・コブ斜面・緩斜面と豊富。

チャレンジはしたが、さすがに37度のコブ斜面は歯が立たず、36度のフラットな急斜面を攻める。

しかし、なんとか滑れそうで滑れない。

なんどもチャレンジしたかったが、腕前が同じはずの、みなと君が臆病風に吹かれ

怖い怖いを連発し、チャレンジ出来ない。後輩はスキー2回目なのに、そいつと同レベルまで

成り下がる。

しかし、頂上からの中斜面は大丈夫なようで何回も滑る。

ただ、問題なのが、頂上からのロングコースを滑ると遅いリフトに乗らなければならないことだ。

遅いリフトで950mは長い。


食堂はバイキング食べ放題で1300円。

わたくしはバイキングはまずいし、味気ないので嫌いなのだが、ここのは美味しかった。




              スキー場評価

視界を遮るものがほとんどなく、施設・コースと十分。
諏訪湖近辺で人気NO,1のスキー場だが、それほどまで混雑はしなかった。
頂上まで初心者でも登れるが、唯一の難所は、少し林間コースのようになっていて
しかも、急カーブのところが狭い。危険箇所のため、人が溜まりやすく衝突の危険も高い。

カプセルのクワッドリフトは点数が高い!なんと言っても快適!
雪質もいいし、関東からは日帰り出来る範囲なのでポイントが高いのもうなずける。





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