1997年 1月 長野県
バイト先の社員2人とバイト1人の計4人 (男率100%)
な、なんとうれし、はずかし初体験のスノーボードなのです。
スノボの経歴は
げん君 0回
おー君 サーフィンならすっげーウマイ でも、スノボは0回
とも君 3回目
わたくし スキーは9回あるが、スノボは初めて
非常にハイレベルな集まりです。
最初に滑り方の基礎中の基礎を おー君に教えてもらい、歩いてゲレンデを登り滑る。
これを何回か繰り返しリフトへ
わたくしはリフトから降りたときに転ぶのだけはイヤなので意地で転ばず降りる。
さて、滑り出しは、スキー初体験の時と同様、直下降のみ。
リフト降り場の少し高いところから、反対側の林のとこまで真っ直ぐに滑り、壁にぶつかり転倒。
基本中の基本通りのこけ方でした。
さて、スキー場ですが、平日の為、ガラガラです。
元々晴天率が高く、関東から近いため、雪も少ない。
と、いうことは雪も固い。
ガラガラのスキー場にわたくし達仲間の声がこだまします。
「いってぇ〜〜〜〜〜!!!!!!!」
「ケツが割れたぁ〜〜〜〜〜!!!!」
わたくしも、あまりにも痛くて、うまく滑れないので、休憩の意味も含めて転ばない横滑りをして
斜面を均すかのようにのんびり滑ることに切り代えました。
だって、もう、痛くてヤなんだもん。
と、そのときです。油断100%だったわたくしに思いもかけないことが!
少しの段差があったらしく、ボードが躓きました。
そうです、ボードでやってはいけない逆エッジです。
油断していたわたくしは胸から強打!!
しばらく痛みで息する出来ません。
くっそ〜〜いってぇ〜〜〜!!!
なにをやってもコケルのかよおおおおおお
スノボ二度となんてやるもんか!と思いながら、ここで辞めたら情けないと思いながら
滑ります(転んでます)
好きに転んでいるわけではないのだが、ゲレンデのど真ん中でこけました。
すると、上から降りてきたスキーヤーに横目で「チッ邪魔くせ〜な!」と言わんばかりの視線を投げられ
ソイツを見ると、ボーゲンがやっと出来るだけのレベル
思わず、てめぇ〜!スキーだったらてめえなんかに負けねえぞ!と
心の中で怒鳴りました。
スキー場評価
綺麗でレストハウスも満足。近くて2kmのダウンヒルが楽しめる良いスキー場です。
清里近辺でこれだけの滑走距離、滑り応えのあるとこはここだけ。
帰り途中に温泉・食事処も多いし、清里に立ち寄って買い物も出来ます。
清里名物の「く・そふと」は美味しいらしいが、ソフトクリームに500円はなあ、と思い
食べませんでしたがね。
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