1996年 7月 R299 麦草峠

木島平の帰りに国道で一番標高の高い麦草峠ならびにR299を走りたく、通る。

長野市というか、善光寺観光を済まし、長野ICで高速に乗る。

諏訪ICで降り、一路R299を目指し北上。

この時、愛車(でもないけど)サニーの94psだったため、パワー不足はあったが、

度胸でタイヤを軋ませながら、峠を攻めたもんだ。

7月というのに、流石に気温が低い。

木島平が暑かったので、ギャップを感じる。

まわりの景色は山山山・・・。緑緑緑・・・。

やはり人間は自然を離れて生きてはいけないんだよなあ、とワケのわからんことを感じながら走る。

標高が高くなるにつれ、山を見下ろすようにもなる。

すると、低い山の尾根沿いに雲がかかっている!

文章力がないので上手く表現出来ないが、水墨画から出てきたような景色である。

山の緑の木々並木、それにうっすらと綿を優しく乗せ、さらに全体を霧でやさしく包み込む・・・。

頑張りましたが、この程度の表現しか出来ません。

とにかく、美しかったです。貴女よりもうつくし・・・バキッ!!(  ̄ー ̄)=○() ̄O ̄)アウッ!

失礼・・・・

また、草麦峠を越え、八千穂の白樺林も心なごむ・・・。

後になって知ったことなのだが、夏の間 八千穂町では、白樺が吸い上げる水を

木から吸出し、飲ませてくれるそうだ。

その水の味というのが、不純物がなく、そしてほのかに甘い味がするそうだ。

あの貴女の心よりも澄んだ (o ̄ー ̄)o刀ィ 弓矢攻撃! ( ̄ー ̄)o∫ シュッ ‥… →;゚o゚) グサッ! 

いや、もとい、、、あの澄んだ空気、綺麗な森から育まれる白樺の木。そして水。

雰囲気もよいし、さぞかし美味しいのではと思います。

それからのドライブは中央道須玉ICに乗って帰宅しちゃいました




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