1996年 1月 山梨県 カムイみさかスキー場

高校時代の仲間と3人 (男2人 女1人) 

先月のニセコから、これでもか!ってぐらい小規模なスキー場。
さすがにギャップはすごい。

なにせ、スキー場の駐車場に車を入れても雪が見当たらないし、スキー場すらどこにあるのかが分からなかった程。

今回は初めてわたくしの運転で行くスキー&日帰りである。

近いから楽勝。まさにコンビニエンスなスキー場。


スキー場に入り、まずビックリしたことが、ストックを刺すとコツッと音がする。

いや、ストックが刺せないのである。

転んだら激痛を伴いそうだ・・・。と、かなり慎重にならざるを得ないくらいのアイスバーン。

スキー場というよりも、スケート場といったほうがいいかも?


さて、さすがは、正月休みの1月4日。しかも先に述べたように首都圏から近いため、混んでます。

実質上リフトはペア3基のコース設定。はっきり言ってつまらないです。

つまらない中でも、室内ゲレンデがあるのです。ザウスよりも早く室内ゲレンデを作ったとこで

外よりも、室内のほうが雪が柔らかい。しかし、初心者や小学生ばかりで怖い為、外で滑る。

外のコースといっても2コースしかないため、コースバリエーションが寂しすぎる!

ニセコの後に来るべきスキー場ではない!




         スキー場評価

近くて便利。チェーンいらず。安くスキーが出来る。晴天率も高い。

反面、規模が小さい、雪質最悪、まわりの景色が白でなく、緑だった。

食堂が麺類ばかりで、スキーのようにカロリー消費が多いスポーツ向けの内容ではない。

ま、本当の初心者向けのコースではあるが、雪が固いため、初心者が初めて行くと、

スキー嫌いになると思う。

ここは、スノボのワザを磨く人には最高の場だが、それ以外の人は遠慮したほうが良いだろう。




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