1991年 3月 長野県 八方尾根スキー場

高校のクラスメート5人(男率100% (ToT) )で行く。

スキーの3か月前くらいに、スキー好きの

ヤンキー君から、「スキーにいこうぜ!」

わたくし      「ちゃんと予約とかをするなら言ってやっても良いぞ」

と、行く気なし、ちゅーか 予約を取っていくことなんてないだろう、と思い返事をした。

で、スキー旅行に行く3週間前、ヤンキー君に旅行会社に予約を取ったから・・・と言われあせった覚えがある。


さて、夜行バスに長時間揺られ、スキーをする。見かけは簡単だが、難しい。

いきなり初中級者リフトに乗せられ、教えられたことは、「転べば止まる」だけで滑る。

もちろん直下降である。

ええ、もちろんコケマシタ。スキー板もはずれました。

とりあえず、転びまくり、しかも尻餅を着く転び方&足を開いてしまう転び方だったため、膝が痛くなった。

スキーが難しくて「もうヤダ!宿に帰る!となんども言いたかったが、これで帰っては、意味がないと

思いながら、スパルタ教育を受けていた。

転んでいるときに、むかついたのが、小学生低学年くらいの子がわたくしが転んでいる横を

悠長に滑って行くとこがチクショー!と思った。地元民には勝てるはずがないよな・・・



宿は、その時に初めて知った「ペンション」なるとこに泊まる。

宿名は「ファニーイン」なぜか覚えている・・・。

夕飯時には「お酒はなににしますか?」とどう見ても20歳以上に見えないわたくし達5人に酒を勧めてくる。

で、初耳の「ロゼ」なるものを頼む。

まずくて飲めませんでした。

部屋の方はすごくきれいで良かった。5人でいったため、3人部屋と二人部屋に分かれる。

わたくしは2人部屋に・・・。

この部屋、なんか変。床暖房「しか」ないのである。ま、3人部屋で過ごして、この部屋で寝るだけだから

構わないのだけどね。




スキー場感想

     コースも充実しており、バランスの取れたよいスキー場だと思います。
     ただ、コブ斜面がいたるとこにあり、初体験の人は他のスキー場で経験を積んでからのほうがよいとね。
     しかし、初心者でも、山頂から8kmの林間コースを滑れるのは特筆すべきことだと思う。

     あんまり覚えてないけど、もう一度行きたいと思ったスキー場だが、スキー場マニアとしては一度
     行ったとこのスキー場ってえのと、遠いのが難点。

花咲ゲレンデ下にある定食屋の親子丼が絶品!!ドンブリ物で好きなのが、親子丼なのだけど、
メッチャ美味しい。それと、大糸線・白馬駅?の横にある蕎麦屋のニシン蕎麦もうんまい!





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