1998年 1月 新潟県
みなと君と会社の同期とその仲間達大勢
わたくしの運転で日帰りのスキーです。
ここは悪夢のスキー場です。
今までは関越トンネルを越えるスキー場はわたくしの中で日帰りで行くところではなかったのだが
話すと長くなる理由で略します。
この頃はスキーが面白くて仕方ない、コブが滑りたくて仕方ない
八海山の、実質、急斜面のコブしかないコースは一度は滑りたいと思っていたので楽しみでした(過去形)
スキー場は猛吹雪。コブは深雪で見えない。スキーブーツがなぜか合わなくて(今まで使っていた)
足の裏がつりまくる。(以後、スキーではかならずつることになる)
従って、痛くてブーツを脱がなければ、釣りが解消されない。→斜面で脱ぐ。
はっきりいって、リフト代分ゴンドラに乗ればいい、という貧乏根性丸出しのスキー
とにかくつまらない。
早々退散。
帰るときに左側のチェーンが変なふうに付いていたのだが、同期の人が
ちゃんと直してから走りなよ。という忠告を聞いて直そうとするが
チェーンが壊れる。
右側のチェーンだけで真っ白な道を走るハメになる。
まあ、たかつえにはノーマルで行ったんだから大丈夫だろうと過信する。
ちなみに、車はサニーからカリブに変身している。
しばらくして右側のチェーンが脱走して、完全ノーマルタイヤになる。
ゆる〜い下り坂に差し掛かる。そこには信号待ちの車が止まっている
お茶目なわたくしは、ふざけて 止まらね〜 と言い同乗者を脅かす。
と、いいながらブレーキを踏む。
・・・・・・・・・・・・・止まらない。。。。。。。。。
やっべ〜〜〜!!!本気で止まらね〜〜〜!!!
社内では、ハンドルを切れ!!ハンドブレーキ!!!
色々な声が飛び交います。
しかしなにをしても車は真っ直ぐに進みます。
前の車との距離が
10m・・・・7m・・・・5m・・・・・
ダメだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
ドン!
スキー場評価
コブが大好きな上級者にお勧めです。
吹雪の日にいくと、スキーってこんなにつまらないもんだったっけ?と思うことになる。
雪道対策は万全に・・・・・・・・・
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