1997年3月  会津高原たかつえスキー場

部活の仲間4人で1泊2日 (男率100%)

会津地方の最大のスキー場に行く。

今回はわたくしの車で。

前日の昼に雪がかなり降ったらしく、路面状況は最悪。

わたくしは車が動けなくなるまでチェーンは装着しないのだが、

道路は雪に覆われているし、峠道は凍っている。

にも関わらずノーマルタイヤでスキー場まで到着するという離れ業をこなす。

他の車はみな、チェーンもしくはスタッドレスを履いていた。

おそるべし!サニーの雪道走破性能!!


今回の同行者は、定番のみなと君・テクノ君・だい君の4人。

レベルは同じだから気楽である。

今回はスキーオンリーであるが、スノボにしなくて良かった。

なぜならば、頂上に行くリフトはスキーヤーのみ。

ボーダーには不満らしいが、頂上のコースは林間コースなのでボーダーが来ると

邪魔でしかたないだろうな、と思う。

この頂上からの景色は本で見て、綺麗だとは思ったが、

実際に見ると、素晴らしい!の一言に尽きる

まさに絶景!!!!!!!

コースは広く、急斜面にコブありなのだが、簡単に滑れる。

車山でみなと君は臆病になっていたが、一人飛びぬけてコブ斜面ばかりすべっている。

このスキー場は麓がほぼ平らすぎて、しかも長いため、ダルいのである。

中間地点にレストハウスがあり、その近辺のコースは中級者以上には

持ってこい!のコースぞろい!

わたくし達に適度な斜面ばかりで全く飽きがこない。

とはいえ、前日の夜に出て寝ないで滑りっぱなしだったので16時に上がり

ペンションに行く。

このペンションはわたくしが予約を取ったのだが、

ここで初めて偽名で予約を取る。(今後、ビジネスホテルはほとんど偽名になった)

びっくりすることに、このペンションの宿泊客は

わたくし達4人だけ・・・。

おいおい、いくら平日とは言ってもヤバくないか?

しかもこのペンションを選んだ理由は一番安いからだぞ!

でも、夕飯はすき焼きで、よく、こんなに胃に食べものが入るなあ、と

自分でも関心するくらい食べる。

やっぱ、スキーってカロリー消費が高いと実感する。

さて夕飯を食べ終わり、一人先に風呂へ行く。

そして出て部屋に戻ると・・・・・

!!!!!!!!!!!!!!!

19時なのに皆寝ている。。。。。。

しかも風呂にも入らずに。。。。。

皆を起こそうとするが、起きない・・・・・・・

夜通しで運転してたのは、わたくしだぞ!

俺が一番疲れているはずだぞ!

言うだけ無駄でした。


翌日もスキーに勤しむ。

前日の疲れが残るせいか、動きが鈍い。

一度転ぶと起き上がるのに時間がかかる。

なので、帰宅することになりました。


               スキー場評価

下部と上部でスキー場スタイルが異なります。

下部は止まりそうな緩やかな斜面と、初心者向けの幅170mもある

スーパーワイドの初心者コース。

従って、家族、初心者コース。

上部は中級者以上なら誰でも楽しめるステキなコース揃い。

ただ、コース幅は狭いです。

晴れていれば、絶景な風景と洒落たレストハウス

そして十分な雪の量。雪質。

オールマイティなスキー場である。

欠点は高速インターからの長い距離。

でも、その距離を走っても行く価値のあるとこだよ〜〜〜



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