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霊山塔
人は亡くなったらどこへ行くのだろうと考えたことはありませんか・・・。
釈迦牟尼佛(釈尊・世尊・佛)の説いた教へのことを佛教といいます。釈尊が入滅の前8年間に説いたとされる妙法蓮華経には、説かれた場所は霊鷲山とされてをります。
佛教では亡くなると戒名または法名をいただきます。これは「佛」の弟子になり、「佛」の教えを守り、「佛」の心に近づくように修行することを意味しています。
私達は佛壇やお墓にむかって「どうぞ成佛してください」と祈り「佛」に「成」るよう手を合わせます。残された人達も死者の霊とともに「佛」の心に近づくように祈り、努力することを「供養」といいます。
当教会では霊山塔として、その義を基とした墓地を創設いたしました。
差別のない死者の魂の安住の処として、皆同じ墓石にいたしました。生きている私達の煩悩の火が少しでも少なくなり、大事なことは供養することであることを知っていただきたいと願っております。