遊びを通して成長します

幼稚園は遊びを中心に保育していく「生活の場」です。幼児の遊びには、幼児の成長や発達
にとって重要な体験が多く含まれています。体が成長するだけでなく、達成感・充実感・挫折
感などを味わい、精神的に成長し、心身の調和のとれた全体的な発達の基礎を築きます。

集団生活で社会性が育ちます

幼稚園が家庭生活と一番違う点は、同じ年令や違った年令の子どもたちがたくさん集まって
生活する場であるということです。そこでは当然、生活の仕方や約束事など、一つのきまりと
というものがあります。その中で子どもたちは、生活のルールを学び、譲り合い・思いやる事を
知ります。つまり社会性が育っていきます。

子どもは、友だちとの交流を通して、自我の欲求との様々な葛藤を体験します。その中で、
まず自分や自分とは違う人間の存在に気づいていきます。そして、刺激・共感・協力し合い、
友だちのよさがわかるようになります。友だちと関わり、「心をゆさぶられる体験」をして、少
しづつ成長していきます。

友だち同士の関わりを深めます
自主性・自立心が育ちます

家庭から離れ、幼稚園生活を始めた子どもは何事も自分の事は自分でやり始めるように
なります。園生活での食事・排泄・衣服の着脱・手洗いなど基本的生活習慣の自立は、自
主性の第一歩です。友だち同士の関わりの中で、お互いに助け合いながら、また保育者の
その子どもの発達に応じた援助と励ましによって、徐々に子どもたちの自立を培っていきま
す。

指導計画にそって保育します

園での活動は、指導計画(カリキュラム)にのっとって進められます。一人ひとりの子ども
が、それぞれの発達時期にふさわしい必要な体験を得られるように環境が整えられてい
ます。まわりの人間関係や自然の変化など様々なものをふまえ、長期的な見通しをもって
いろいろな形の遊びや経験が位置づけられています。

幼稚園での生活の様子