私たちは、愛情と感謝の気持ちを持って接しています

家族や周りの人たちからたくさんの愛を授かりながらこの世の生を受けた子どもたち、これか
らの人生が幸福で豊かなものになるよう、私たちは、精一杯援助したいと思います。また、保
育者として、子どもたちや保護者の方々と出会い、子どもたちの成長の喜びと感動を共有でき
ることに深く感謝しています。私たちは、家族の方々に負けないくらいたくさんの愛情を注ぎた
いと思います。
 「愛と感謝は保育(教育)の原点である」と考えています。

保育目標を実現するために
私たちは、園児を、一人ひとり見つめています

園児は、一人ひとりが同じように大切な存在です。子どもたちに言葉をかけたり、スキンシッ
プをとったり等、細かなことでも、園児に平等に接することができるよういつも心がけています。
私たちは、何人かの園児と遊んでいる時も、常に他の園児にも目がいくように努力しています。
危険なことをしていないか、どのような遊びをしているか等、いつも気をつけるようにしています。

子どもたちは子どもたちの中で成長します。友だち同士の関わり中で、子どもたちはたくさ
んのサインを出します。トラブルも成長のチャンスととらえることができ、なにげない言葉の
中に成長の芽が育っている場合もあります。私たちの役目は、よりよい環境を整え、子ども
たちが成長のサインを出した時に、見逃さずに最適な援助をすることだと考えています。そ
れこそが、子どもたちが幼稚園に通う最大の目的であり、私たちプロに課せられた使命だと
思います。

私たちは、子どもたちのサインを見逃しません
私たちは、たっぷり時間をかけます

幼稚園の生活は、基本的に、時間のリズムがついています。しかしながら、子どもたちの成
長の場面は突然訪れ、前もって計画しても思うようにはいかない場合が多いようです。その
ような時でも、たっぷりと時間をかけ、納得がいくまで話を聞いて接することができるよう心が
けています。その為、担任以外の保育者を配置し、カリキュラムにも余裕を持たせる等環境
を整えています。幼稚園では、課外活動や習いごとなどは一切行いません。一番大切なこと
にたっぷりと時間をかけ、手作りの保育をしたいからです。水泳や音楽等の習いごとは、各家
庭を通して行うよう保護者の方々の理解をいただいています。

私たちは、バランスのとれた成長を考えます

家庭や周りの社会の中に、ハンディキャップを持った人たちが居るのと同じように、幼稚園
でもそのような子どもたちが居るのが当然だと考えます。私たちは、ハンディキャップを持
つ子どもたちを各クラスに受け入れています。そのことにより、双方の子どもたちがお互い
に影響しあい、より良い教育効果があがるよう十分に配慮しています。
自由に活動していい時と団体行動すべき時、活発に行動していい時と静かに椅子に座っ
ているべき時、自分が発表(発言)していい時と他の人の話を聞くべき時等を、遊びやたく
さんの行事を通して、年齢やその子に応じて、きちんと指導しています。それらは、基本的
生活習慣と同じように、幼児期に身に付けなくてはならない大切な能力であり、幼稚園だけ
でなく、これから生きていく社会生活の基本になると考えるからです。

私たちは、家庭との連携をしっかりとります

幼児期の子どもたちにとって、幼稚園での保育と家庭での子育ては、共に重要なものです。
そのどちらかが不十分であったり、バランスがとれていなかったりした場合は、子どもたちの
より良い成長は期待できません。私たちは、子どもたちの成長について家庭との連携をしっ
かり取ることは極めて大切なことであると考えます。その為、保育参観等で保育の様子をお
知らせし、必要な場合は、個人的に連絡します。また、保護者の方々の考えや、家庭での様
子を考慮し、お互いに共通理解できるよう努力します。