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■ もうお腹一杯で食べれませーん、渋温泉2009秋 ■
2009年 10月17〜18日

3度目の渋温泉。
もう「なじみの宿」って言ってよいかな、今回も「天川荘」です。
なんて言ったって、ごはんがとっても美味しいのとお料理の多さ。
これが一番の魅力。
温泉も体がよ〜く温まって気持ちいぃ〜んだなぁ。

■ ルート
 1日目: 店 →あきるのIC →狭山PA →甘楽PA →松井田妙義IC →「おぎのや」朝食
 →「めがね橋」散策 →鬼押しハイウェイ〜万座ハイウェイ →R292志賀高原 →渋温泉郷」

 2日目: 渋温泉郷 →R406大笹街道 →菅平 →R144鳥居峠
 →県94地蔵峠〜湯の丸スキー場(栗ソフトクリーム)
 →県79〜道の駅「雷電くるみの里」(くるみバター、くるみソフトクリーム)
 →小諸IC →狭山PA(解散)

■ 参加メンバー(10名)
 社長&じゃん(Ninja)・くまさん(GPz750F)・ダテちゃん(Ninja)・
 ハルちゃん(Z1000MK2)・ターボー(Buell)・ナカジ(Ninja)・
 サトちゃん(Ninja)・ナベちゃん(GSX-R750)・カワグチ君(FZ400)・
 カナイ君(CB400SF)

■ ツーレポ

1日目

今回は圏央道「狭山SA]に集合。・・・って言ったのに、Ninjaの2名がうっかりスルーし、しょっぱなからばたばたのばらばらで・・・、なんとか無事「松井田妙技IC」で全員集合し、いつもの「おぎのや」で朝食。

朝食後に、日本最大級のレンガアーチ橋「碓氷めがね橋」を散策。めがね橋上部まで登ってみたが、階段がきついこときついこと。たいして長さはないのに、「年のせい」とは言いたくないわ。た、ただの運動不足ですね、いい運動でした。上がってみたらとっても眺めがよくて、登った甲斐がありました。



めがね橋



めがね橋上のトンネル

軽井沢から、「鬼押ハイウェイ」に入り、それぞれ好きなペースで走りを楽しむ。
途中(※)2車線の上りコーナー脇で、かっ飛ばし組の数台が停車しているのが目に入ったが状況がよくわからなかったので、特に気にせず停車組を横目に次の休憩場所「鬼押出し園」へ。
鬼押出しに着いてみると、バイクを押してるヘロヘロな後姿の男が・・・・。
よくよく見てみると、黒ニンジャの変わり果てた姿。
・・・・やってしまった黒忍者。さっきのコーナー(※)手前で、すってんころりんしてしまったとっ! テールカウルが「めちゃっ」と壊れ、リアブレーキが使えなくなってしまった状態。人間は数箇所傷を負ってしまったが、痛みをこらえてなんとか続走。(※転倒した場所は記念に「尾台坂」と命名した。)

「万座ハイウェイ」へ入る前に、「癒しのコンビニ」で、軽く間食&休憩。
一昨年の渋温泉ツーに引き続き、転倒者はココで癒された(?)。
ココで日帰り組のなかじ君とお別れ。

※ツーリングの心得 
 その1、自分のペースを守る。無理をしない。(一昨年の例)
 その2、タイヤは公道用を装着しましょう。(今回の例)



鬼押出しのヒーロー



癒しのコンビニでお別れ

天気予報が急に変わり、午後の降水確率70%と情報が入ったため、急いで宿へ向うことにした。白根山〜渋峠は今にも降り出しそうな空模様。ずいぶん気温も低くなった。辺りは雲に覆われて、雲の中を走りぬける感じだった。
白根山の紅葉は始まってなかったようだけど、志賀高原は紅葉が楽しめた。晴れていたらもっとキレイだっただろうな。



志賀高原

少し早めに宿に到着してしまったが、快く宿に迎え入れていただいた。
早速宿の温泉を堪能したり、外湯にでかけたり、部屋でのんびりしたり、皆それぞれ。
宿に到着後まもなくして、大雨になった。ぎりぎりセーフでよかった。
・・・・が、散々だったのは後からやってきたターボー。来る途中、諏訪あたりで雨が降り出し、雨具を持参してなかったターボーはずぶぬれの状態で宿に到着。

※ツーリングの心得 
 3、出かける前には天気予報は必ずチェック。
 4、雨具は持っていて損はなし。

宿のご飯は今回も「これでもか」ってほどの料理の多さ。しかも、どれも上品で美味しくてたまりません。今回こそ「残さず完食するぞ。」と決めてたので、デザートを食べ終わったころにはお腹が破裂しそうだった。しかし、特別料理で注文した「馬刺し」の美味しいこと美味しいことっ! もちろん朝食も大満足でした。
(美味しいお料理の画像が無くて申し訳ありません!食べるのに夢中で・・・。)



お腹いっぱい



天川荘

2日目


秋晴れ

2日目のコースでは、紅葉をたっぷり堪能できた。
途中休憩した湯の丸高原(栗ソフトクリームおススメです。)では、高齢?多分60歳前後〜位?のバイク乗りの集団を目にした。皆さん年齢に関係なく、SS系のバイクに乗ってたのが印象的だった。年齢とかじゃないのだね〜、気持ちが大事ね。やっぱり、バイクに乗ってる人って、年齢を重ねていても心も体も若いのかも。
アンチエイジング効果ありありだ。ちょっと前、そんな研究結果が出てたっけね。



栗ソフトクリーム



紅葉

道の駅雷電くるみの里(くるみバターおススメです。)で、軽くおやつを食べたり、お土産を購入したりしてのんびり休憩して、上信越道・小諸ICから乗り、解散場所の圏央道・狭山SAまでそれぞれ自由走行で向い、SAで集合写真を撮って解散。

予定をかなり変更してのコースとなったが、それなりに結構楽しめたツーリングコースだったし、たっぷり秋を堪能でき今年も良いツーリングとなりました。
(※次回からのツーリングでは転倒者ゼロを目指します!)