| Nuns On The Run イギリスのコメディアンであるロビー・コルトレーンと組んだ作品。 なんとなく、一方的に悪いというのでもない感じながらも人の金を盗んで逃走した二人は、修道院にもぐりこんで尼さんとして暮らします。 途中、神父さんに迫られたりしちゃいます。もう歳を取っている割りに、意外にも女装がはまっていて、若いときにも見た目が可愛いからだけではなくて、仕草なんかの演技力でも、女装を綺麗に見せていたのだろうなあと、思ったのでした。 ちなみに、尼さん以外の制服女装があと二つばかりあります。 これは以前、字幕でビデオが出ていたのですが（『走れ！尼さん』）、今のところ探し当てていません。 Splitting Heirs ミクロアドベンチャーでエリックのナイジェルさんが表彰式に招いていた、博士役のリック・モラリスと出ています。ジョン・クリーズも狂った司法関係者役で出ています。 これは字幕がなくても、結構、話が分かったような気になれたので、本当には理解出来ていないことが残念です。細かいところはよく分かっていません。 本来ならば莫大な遺産を相続できる貴族の立場だったのに、赤ん坊の頃、両親がレストランへ置き去りにしてしまったせいで、ほかの赤ん坊がその座についてしまいそのまま大きくなって、大きくなった二人は仕事場でご対面、そのうち、実は自分こそが莫大な遺産と地位を継ぐ権利があると知った彼、にせ相続人のフィアンセを愛してしまったこともあって、とにかくあいつを殺そうと思い・・・これは、英語が判らなくても笑えると思います。 っつーか、やっぱり英語の判 らない母とも見ましたが、一緒に笑ってましたし。 これでのエリックは、どこからどう見ても白人、しかも金髪で碧眼の白人なのに、自分をインド移民の息子だと信じて疑わずに育っていた設定です。 息子ではないと告げられてショックを受けるあなたは、今まで自分を何人だと思っていたんだ！と笑えます。 ちなみに美しい婚約者は、キャサリーン・ゼダ・ジョーンズが演じております。 これも日本字幕のついたもの（『相続王座決定戦』）が入手できず。 Too Much Sun エリックは、大金持ちの息子でゲイ。 アニマル柄ビキニでプールサイドでひと踊り、という生活ぶりです。 が、子供を作らなければ遺産がもらえな いというので、レズの妹と争って異性探しに励みます。 最初は女なんて！みたいな感じの彼、女性と(妹の連れ。レズ)いざことを起こすときにも、 真っ赤な女性用ランジェリーでキメてしまいましたが、最後のほうでは励むことこの上なく、そりゃもう！という勢いで励んでおりましたが。 うっすらとしかストーリーが追えなかったですが、とりあえず全て丸く収まったようでめでたしめでたしです。 これも日本語字幕版（『ストレンジ・ピープル』）が入手できず。 Mikado ミュージカルの俳優に混じって出演しています。 英語が判らない人間に、ほぼ全編歌の舞台というのはかなり困りものながら、エリックの格好や黒くした髪の感じとかが素敵。 ミカドというだけに、どうも途中で、♪宮様宮様♪と連呼するような曲があった気がしましたが、気のせいかもしれません。 そのぐらい分からんのですが、話自体は有名なものだそうなので、どこかで翻訳された原作を探せるのかも。 ちなみに『ラトルズ・四人もアイドル』の輸入ビデオが、初めて、英語が分からないのがなんぼのもんじゃと思い切って買った、輸入ビデオでした。 |