東洋医学のお話

作る場所もとんでもない、中医学の「
血を作っている所はどこでしょう??
それは骨髄ですね。
成人になると、平べったい骨でしか作られないんですよ。
一般に言う長い骨(大腿骨とか上腕骨など)は成長が止まると、骨髄は脂肪に置き換えられ、造血を止 めます。
トンコツラーメンのだしは要は脂肪ですな。(多分) さて、話を戻して。
中医学では「脾」で作られる事になっています。
営気と津液(後で説明)から脾と心の働きによって作られる事になっています。
あと、腎精が血に変化する事もあるのです。だから、
「精血同源」などと言われます。
そして、ここで骨髄の登場。
腎の精は骨を主り、髄を生む。とされていて、腎精が血に変化するとき、骨髄を中継するのです。
図にすると、

精←←←←←化生←←←←←血
精→(生成)→骨髄→(化生)→血

この図、精血同源の図(仮称)と命名。(やさしい中医学より抜粋)
この、相互変化はいろんな所で登場し私の頭を混乱させるのです。




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