onukenのお勧め エンジンオイル


エンジンオイルの選択は、車の使用状態、エンジや・オイルへ思い入れ、
銘柄やフィーリングの趣味嗜好によって様々です。

「オイルは安くいものをこまめに交換したほうが良い」とか、
「指定オイルを指定基準で交換した方が良い」とか
いろいろな定説や意見があり、そのほとんどがおおいに頷けるものばかりです。

しかし、それだけでは、ちょっとつまらないので、
コーヒーやラーメンのようにいろいろ試してみたくなるものです。
そんななかで、私が「おおっ!これは良いなぁ〜」と感じ、
すすんで使用しているオイルをご紹介します。

なお、エンジンオイル選びにあたっては、
お仲間の薦めや識者のHPで勉強させていただいたものから選ぶことが多く、
その方々と同じインプレッションを得られたオイルです。
また、ここにお勧めするオイルは現在でも使用しております。

私個人として「良いオイルをこまめに交換」と考え、オイルフィルターも毎回取替えてます。
たしかに経費が掛かりますが、それ相応以上のフィーリングなど満足できるからこそ実践しています。

オイル交換作業は基本的にDIYでやっており、楽しみの一つにもなっています


onukenのお勧めオイル その1

MOTUL 300V Chrono モチュール クロノ  (10W-40)
100%化学合成油



MOTUL(モチュール)と聞いた時、「そんなに高価なオイルは使えないよ〜」と思いましたが、
並行輸入で「格安」に提供して下さっている会社をご紹介いただき「試しに」使ってみたのがきっかけでした。
噂どおり「麻薬」のような感覚です。
官能的ともいえる滑らかで軽いフィーリングが交換後5000kmほど走行しても維持されす。
「一度使ったら離れられない」といわれるのをアクセルや耳を通して感じ取れます。

「かなり柔らかいオイル」という感覚から、夏場の高速長距離走行など心配でしたが
暖機アイドリング終了直後からのフィーリングを保ったまま走りきれます。

下のメーカー紹介文にあるように耐久レースにも使われているということも頷けます。

300V クロノ 10W-40
最高級のオイルとして市場で定評のある300Vコンペティションをベースに、
車両メーカーの純正オイルとして要求される粘度域に設定したオイル。
フリクションロスの低減により燃費の改善を図り、同時に燃焼室の気密性の維持をも実現します。
ポルシェやヤマハ等のワークスマシンで開発され、
スプリントから耐久レースまで数多くのレースでの実績を持ったオイルです。

このオイルは・・・「LAITIER.COM(株式会社大和)さん」にて格安に販売されております。
並行輸入ですので、少々時間が掛かりますが、大変親切・丁寧に案内していただけます。

高価でなかなか手が出せないエンジンオイルを格安でご提供。価格も、
その他の経費もできるだけ安くし、お支払は安心の代金後払いにしています。
工具も扱ってますのでよろしければこちらの方もご覧くださいまし。



onukenのお勧めオイル その2


Castrol SYNTRON EXTRA カストロール シントロンエクストラ (5W-50)
100%化学合成油



あちこちのHPを拝見し、このオイルの評判が良いようなので一度入れてみたいと思っていました。
大手カー用品店では8000円/4L程度で販売されており、私にはちょっと高すぎると思い躊躇してしたところ
ディスカウントストアで特価品として3480円売られているのを発見し即購入しました。
その後、ディスカウントストアやホームセンターにて3480〜4980でちょくちょく売られているのを目にして
どうメーカーの「RS」とともにディスカウント品として常連であることがわかりました。

一説には「正規品(?)」と「ディスカウント品」では中身が違うとか言われたりしていますが
私は「そんなことないでしょ〜」と楽観しております。

何故なら・・どこで買ったシントロンも素晴らしいフィーリングと性能を持ったオイルであることを
体感できたからです。

このオイルをは今までに6回ほど使いましたが、5W-50とワイドレンジ・マルチグレードを
表記しているとおり、冬場、スキー場にて1昼夜置いた朝の始動〜夏場の高速神奈川〜青森走破、
そして、「お山でのお遊び」までスムーズで、たれる事もなく安心して気持ちよく使えます。
しかも、エンジン音がとても静かになり、1グレード上の車格になったような「気分」に浸れます。
何度続けて入れてもこの感覚に変化は無く、非常に満足していました・・MOTULを入れるまでは。

MOTULを知った今でも・・これからも、MOTULでなければ、これを入れたいと思います。

5W-50ということで、私のNAエンジンには少々重いかな・・とも思ったり、感じたりもしないこともないのですが
気筒内の爆発Powerをちゃんと受け止めてくれているような気がしてなりません。

ただ、唯一気になるのは・・走行4000kmくらいから急激にその性能が落ちてくる「かな」という点です。

このオイルの交換時にいつも思うのですが、フィルターを毎回変えているにも関わらず
2000〜3000kmでの交換でも、廃オイルがかなり汚れているようです。
これは、洗浄効果が高い証明であるのかもしれません「良いオイルほど汚れる」という・・。

ストリート〜お山useでは、価格・性能面で最高のオイルだと思って止みません。