カッティング文字の貼り方

カッティング文字の貼り方

近年カッティング文字の貼りこみを、お客様自身でやられる方も珍しくなくなりました。したがって私共のショップが成り立つわけですが、お買い上げ頂いて、貼りこみで失敗してしまったら何にもならないので、ここでは安全確実な水貼りでの方法を紹介致します。

01 準備

使用する工具 : 洗剤、水、タオル等 まず、貼る媒体の汚れをよく拭き取って下さい。

準備のイメージ ▲クリックで拡大

02 位置決め

使用する工具 : 定規、テープ等 どの辺りに貼るか、裏紙を剥がさずに、文字をあてて、バランスを見て下さい。、床に水平に置けない場合、テープなどで仮留めし、遠めで見て下さい。

位置決めのイメージ ▲クリックで拡大

03 印付け

使用する工具 : えんぴつ、消しゴム等 位置が決まったら、基準になる点に少なくても3点(斜めにならない為の2点と、貼り始める場所の1点)印を付けて下さい。この印に合わせて貼りますが、印は、水で簡単に落ちず、後で消せるもの(一般の方は、えんぴつ。ガラスはクレヨン)をご利用下さい。

印付けのイメージ ▲クリックで拡大

水かけ

使用する工具 : 水、霧吹き等 印を付けたら、裏紙を剥がし、糊面と、媒体によく水をかけて下さい。水をかけるのは、霧吹きが最適ですが、なければコップでもバケツでもいいので、糊面と貼る面全体にかけて下さい。水がかかる前は、くっついてしまうので、風などにご注意下さい。

水かけのイメージ ▲クリックで拡大

貼り込み

使用する工具 : こする板、布等 水が乾く前に、印に合わせて貼り、位置がよければよくこすって、水を抜いてください。こするのは、硬くて持ちやすく、薄いものに布を巻いた物。例えば、要らないフロッピーディスクにハンカチ、タオルを巻いた三角定規等)。コツとしては、文字が動かないよう、最初は押さえて、軽くしごき、全体をじょじょに強く、最後はしっかりしごいてください。

貼り込みのイメージ ▲クリックで拡大

仕上げ

使用する工具 : 布、消しゴム、水等 用心のため、数分経って乾いてから、ゆっくり表紙(リタックシート)をはがして下さい。この時、リタックに文字が残ってしまう場合、こすり方が足りませんので、もう一度よくしごいて下さい。ガラス面に貼る場合は、水を使うとなかなかくっつきませんので、数時間経った後、リタックを剥がしてください。印を消して完成です。

仕上げのイメージ ▲クリックで拡大
カッティング文字に関するFAQ

お客様からよく頂くカッティング文字に関するく質問をまとめました。