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みどりと環境を 世界遺産ウルル、カタ・ジュタ国立公園(オーストラリア)複合遺産/1987登録
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シニアネット越谷(Senior Net Koshigaya Association)
◆世 界 遺 産 と は◆
《世界遺産とは》
     【世界遺産条約】に基づいて「世界遺産リスト」に登録された遺跡や景観、そして自然など、人類
    が共有すべき『顕著な普遍的価値』をもつ不動産をさす。(人類が後世に残すべき価値あるもの)

  ★【世界遺産条約】は1972年のユネスコ総会で採択された国際条約で、正式名称を【世界の文化遺    産及び自然遺産の保護に関する条約】という。
  ★ 現在、ユネスコの加盟国は193ヶ国、内186ヶ国が【世界遺産条約】に加盟内世界遺産保有
  国は145ヶ国 ▲ 不保有国は41ヶ国

  
  ◎スーダンは1974年条約を批准後、初の世界遺産登録に30年かかった例あり
     日本は1992年に125番目の締結国 1993年はじめて4ヶ所が登録
     法隆寺地域の仏教建造物群、姫路城、白神山地、屋久島など(呼び名は登録物件名)

◆ 世界遺産は三種類に分類される
     ○顕著な普遍的な価値をもつ建築物や遺跡など         ⇒【文化遺産】
     ○顕著な普遍的な価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域  ⇒【自然遺産】
     ○文化と自然の両方について、兼ね備えるもの         ⇒【複合遺産

2009年6月、スペイン(セルビア)で開催された第33回世界遺産世界遺産委員会に於いて登録が13件、抹消が1件あり、下記の如く推移している。
 ≪年代別推移≫ 2009年       2008年       2007年
   ●
文化遺産: 689件        679件         660件  
     ●自然遺産: 176件        174件         166件
     ●複合遺産:  25件         25件
           25件
    合 計      90件       878件         851件  

★世界遺産保有国順
     @イタリア(44)、Aスペイン(41)、B中国(38)、ドイツ(33)、
  
危機遺産 2009年7月現在
31件
    2007年危機遺産解除が4件、新規登録3件あり、差し引き≪30件≫
    2008年は解除や新規登録なし≪30件 ≫
  2009年は新規登録3件、末梢1件、削除(解除)1件あり、差し引き≪31件 ≫
  
◆ 危機遺産とは自然災害や武力闘争、大規模工事、都市開発、観光開発、密漁や管理体制の不備などによって、世界遺産の価値が失われてしまう危機に瀕しているもの

≪特に目立つものとして≫

  ★「エレサレムの旧市街とその城壁」1981年登録、翌年の1982年危機遺産となり、28年の長期のものあり
  ★コンゴは保有している自然遺産5件すべてが、危機遺産になっている
  ★「バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群」(アフガニスタン)2003年登録と同時に危機遺     産となる
   ★「ガラパゴス諸島」 観光客増加による環境の悪化2007年に危機遺産となる。 

◎ 負の遺産 4件
    ★広島平和記念碑(原爆ドーム): 初めての原爆による破壊           (日本)
    ★アウシュヴィッツビルケナウーナチス・ドイツの強制・絶滅収容所(19401945):ナチスによ     るユダヤ人迫害                                                (ポーランド)
    ★ゴレ島                      : 奴隷貿易の拠点 (奴隷の家) (セネガル共和国)
    ★ロベン島          :有色人種隔離政策の犠牲 牢獄  (南アフリカ)
    ≪登録のトッピクスなど≫

▲広島平和記念碑(原爆ドーム) 登録への道のりの話及び現在、危機遺産に登録の可能性
   ▲アウシュヴィッツ強制収容所はポーランドにあったから登録出来た話
   ▲砂漠の宮殿クセイル・アムラ  8世紀のウマイヤ王朝時代 快楽のための王の別荘?        
文化的景観 
   ★建造物と自然環境を融合させた景観のこと。
    登録された物件   52件
    日本では⇒  紀伊山地の霊場と参詣道 (2004年登録)
     石見銀山遺跡とその文化的景観(2007年登録)

《歴史的ながれ》
     1945年、国際連合の専門機関であるユネスコ(国際連合教育科学文化機関)
      1948年、ICUNInternational Union for Conservation of Nature and National Resources国際自然保護連合)    世界遺産委員会の自然遺産諮問機関
     1965年 ICOMOS ( International Council on Monuments and Sites 国際記念物遺跡会議) 世界遺産委員会   の文化遺産諮問機関

 ★1960年代:エジプトで起きた事件
       アスワン・ハイ・ダムで「ヌビアの遺跡群」が水没の危機
   ★ユネスコがヌビア水没遺跡救済キャンペーンを開始 世界の60ヶ国の援助により、技術支援、考     古学調査支援などを行われた
   ★1972年ユネスコパリ本部の17回ユネスコ総会で【世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関す  る条約】が満場一致で成立
  ★1973年、アメリカが一番目に批准、締結 20ヶ国が条約締結
   ★1978年、イエローストーンや、ガラパゴスなど12件(自然4、文化8)

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