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世界遺産ドレスデン・エルベ渓谷(ドイツ)文化遺産/2004登録 危機遺産/2006登録
2009/4 撮影 |
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シニアネット越谷 Senior Net Koshigaya |
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| シニアネット越谷(Senior Net Koshigaya Association) |
| ◆ ドレスデン・エルベ渓谷は世界遺産登録が抹消となる ◆ |
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6月19日付の≪視察報告≫でドレスデン・エルベ渓谷は世界遺産リストから外れる?と題して報告しておりましたが、残念なことに、登録が抹消されました。
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| 時事ドットコム≪ベルリン25日時事≫によると |
スペインのセビリアで開催されている第33回世界遺産委員会は25日、架橋工事の景観への影響が懸念されるとしてドレスデン・エルベ渓谷の抹消を決めた。
登録抹消は先の中東・オーマンの「アラビアオリックス保護区」の自然遺産にに続いて2件目となる。オーマンのケースは密猟と油田開発から10分の1への面積縮小を提案していたが、委員会から拒否されたのを受けて、オーマンは自ら世界遺産からの削除を求めた。委員会はこれを認めるかどうかの賛否両論となったが、委員長判断で削除が決定されている。 |
◆これまでのドレスデン・エルベ渓谷の危機遺産登録への経緯◆
1)2004年世界遺産に登録される以前から架橋計画は存在しながらも、エルベ渓谷の流域約20キロが世界遺産に。
2)2005年橋の建設を問う住民投票を実施したところ、市民の2/3以上が建設に賛成。
3)委員会は橋が景観を分断し、一帯の文化的景観が失われると、非公式にトンネルなどの代替え建設を提案。
4)2006年6月競争入札はさし止めにより、建設は一時中断されたもの、7月8日には危機遺産登録となる。
5)警告にもかかわらず工事再開となる。2009年4月:現地にて架橋工事の写真を撮る。
6)6月25日世界遺産委員会は架橋工事の景観への影響が懸念されるとして登録の抹消を決めた。
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| ≪写真は全て拡大してご覧になれます≫ |
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| ◆写真説明:左から |
| 米エルベ渓谷の景観 |
*問題の架橋工事:エルベ川を挟んで旧市街と新市街を結ぶ、道路や橋の工事は着々と進んでいる
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| *エルベ川のクルーズで船上からあたりの景色を撮る |
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| ◆ドイツの古都、ドレスデンはエルベ川のほとりにある美しい町です。重厚なバロック建築が、歴史を感じさせますが、実は、今の街並みは、第二次世界大戦後に再建されたもの。(再建の割には建物が古く見えるのは、使用されている石材に鉄分が多く含まれており、これが雨で酸化されて黒く変色するためとのガイドの説明)16世紀に発展し、18〜19世紀に最盛期を迎えた往時の景観が残る。ピルニッツ宮殿(先に椿の木でHPに掲載済み)や数々の邸宅・庭園、ワイン用ブドウ園などが美しい景観を呈している。 |
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