橡の実(1)

花より実のスケッチが面白くなったころの作品

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橡の実か否か定かでない。リンク先のの写真を見ると橡の実のようでもある。

【橡 ・ 栃】 (とちのき)
 トチノキ科の落葉高木。 高さは約 25m、周囲は2mに達する。葉は長柄対生、大形の掌状複葉で、小葉は5〜7枚。各地の山地に自生。庭木 ・ 街路樹ともする。 5月頃、枝頂に白色に紅のかかった花を多数つける。雌花 ・ 雄花の別があり、又、両性花もある。朔果 (さくか) は円錐形で3裂し、光沢ある褐色の種子を持つ。 種子からあく抜きして澱粉を採り、又、栃餅 ・ 栃粥等に製する。材は板に挽き、又、刳物 (くりもの) に用いる。
  別 称 「ウマグリ (馬 栗) 」 「と ち」 「七葉樹」