シャコンヌ 第14号

1999年10月発行発行
横須賀ギターアンサンブル編集人
アンサンブル報委員会


※YGEメンバー激減、持ちこたえられるか!


 善太、相川、星野隆資各氏が仕事の都合のため、夏前後に相次いで休会。活動も7月で一段落し、その後はボチボチという感じ。主要なメンバーが抜けた穴は大きい。かろうじてのグッドニュースは今まで休会していた、鶴ちゃんこと鶴迫隆一氏が8月に子育てが一段落しギターへの情熱が絶ちがたく、復帰したこと。彼は休会中も横須賀市音楽協会の事務局長と理事を継続してやってくれた偉い人です。
あそうそう、もりちゃんこと守泉学氏も、アメリカから帰国後再就職して復帰、そうすると±0。10月現在の人数は石田先生+10名。昔から変わらないですね。
 次の目標である11月の日本ギター合奏フェステバルには人数が少ないので合奏用ギターでなく、プライム合奏。曲は夏の(あと3ヶ月)の時点としてはかなりやりがいのある、タンゴ調の曲でプホールの“灰色の空と太陽”を選択。石田先生が今までになく焦って気合いをいれて指導しています。

※***坂本さん息子誕生、屋宮氏結婚、みな元YGEメンバー***

 去る7月に坂本(旧姓:伊東)真奈美さんに息子が誕生。名前は勇基(ゆうき)くん、衣笠にも遊びに来てくれました。
さらに8月には屋宮徳明氏がボランティア活動のスキーで知合った和美さんと結婚。彼とスキーに行ったことのあるメンバーからは“あのスパルタ式スキーの教え方からイメージチェンジしたの?もったいないくらいの人だ”との声が上がっていました。旅行はスペインへ。

※活動予定

◎11月14日(日)日本ギター合奏フェステバル‘99 in TOKYO(品川区立総合区民会館《きゅりあん》大ホール)12:00開演。今回もYGEは気合いが入っています。
18:00からはJGAギター音楽祭。
ギターコンクール優勝の、人相の悪い人達 (チラシ参照)が一堂に会して腕前を競います。ゲストに福田進一、鎌田慶昭、アンサンブル“OZ“。音楽祭は有料。
◎1月23(日)神奈川ギター連盟30周年記念コンサート(横浜みなとみらいホール)1部がスピーチ&会員演奏。2部はプロ選抜4組の演奏会(有料)。石田デュオが出場。
◎2月13(日)第43回石田ギター教室発表会(横須賀文化会館)
◎3月26日(日)神奈川ギターフェステバル(上大岡のひまわりの家?) YGEの他、有志のソロや重奏でも出場?

※活動報告

◎4月25日(日)横須賀重奏フェスティバル(横須賀文化会館)バッハ:“2つのバイオリンのための協奏曲”〜1楽章、アルベニス:“セビーリャ”。YGEを含め全部で15グループも参加。また今後も続けたいという声が多かったです。
◎6月13日(日)横須賀市民音楽のつどい(横須賀文化会館大ホール)ヘンデル:“ガボット”、有馬礼子:“秋の日の”、早川正昭:“2つの日本の風景”。例年通り立正大ギター部が賛助。実質1ヶ月半の練習期間。
◎6月20日(日)神奈川新人ギタリストオーディション(横浜美術館レクチャーホール)宮崎光江さんが本選まで残り堂々の努力賞受賞。
◎7月20日(火、海の日)日本ギター合奏連盟重奏コンクール(ムーブ町屋)横須賀ギターカルテットは惜しくも入賞出来ず。
◎7月25(日)第42回石田ギター教室発表会(横須賀文化会館)ヘンデル:“サラバンド”、ウェーバー:(フルート、ヴィオラ、ギターの為の)“メヌエット” ソロ:守泉、岩井。これも実質1ヶ月半の練習期間のためソロが苦戦。
※いんふぉめーしょん(+近況報告)
◆ 最近のYGEの練習曲。M・D・プホールの“灰色の空と太陽”。とても難易度の高い曲で、今はこれ1曲に絞って練習中。
曲の内容は現代ギター10月号の石田先生執筆のアンサンブル楽譜紹介を参照。
◆ 石田先生&キントンさん、なんとか銀行の融資がつき衣笠に住居用のマンションを購入。
◆ 岩井さん、最近あまりおもしろい話がありません。それが話題になるのが凄い!
◆ 逆井さん、最近は真面目に仕事をしているみたいで、月曜日の午前中にメールが来なくなりました。でもなにやらネットサーフィンをしている模様。
◆ 粕谷くん、関東学院の大学院進学が決定。まだまだギター部を継続する?
◆ 星野まき子さん、総務代行の代行役(代行の代行なので正式の)第3代目総務に就任。
◆ 星野さん、最近は仕事で息付ける暇もなく、そば打ちもやっていない模様。
◆ 村田和尚、最近腕を上げパソコンを自主製作している。教団の収入源?
◆ 菊池さんと守ちゃん、発表会後の打上げに女性を連れて来て、お互い応酬する。
◆ 内田さん、学校行事のため日本ギター合奏フェステバルに出場出来ずみんなに謝罪する。
◆ 宮崎光江さん(元メンバー)、努力の女になる。神奈川ギターオーディションに予選を通過し、本選出場し努力賞を受賞。福永語録が評判を呼んでいる。
(アポヤンドとアルアレイどっちだっけ?弦ってどう巻くの?等々)それでも本選に出れる!

※編集後記

 先日山に歩きに行った時にロープウェイとリフトを使ってから歩きました。折角歩きに来たのに文明の利器に頼るとは情けないと思ったのもつかの間、でも日本経済のためにはプラスになっているので、あながち悪いこともないという理屈を考えました。
 最近気に入ってるのがジョン・ウィリアムスの再来と言われるスラヴァ・グレゴリアンの“アナザー・ナイイト・イン・ロンドン”というCD。他にも2枚クラシックギターのものを出しているが、ここではクラシックギターを使ってのアール・クルー系の曲が聴けます。

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