小網(こあみ)神社 <中央区>
第二次世界大戦の際、戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士に対し
行った出征奉告祭に参列し、当神社の御守を受けた兵士が全員生還
されました。また、昭和20年3月20日、東京下町地区に未曾有の災害を
もたらした東京大空襲の際は、社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を
免れ「強運厄除の神さま」として崇められています また、境内の
「銭洗いの井」で金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を
授かることから、現在は「東京銭洗い弁天」とも呼ばれ、崇敬を広げています