浅草神社 <台東区>
 平成22年9月20日奉拝
        平成22年9月20日奉拝
        神社の創建年代ははっきりしませんが、「神社の宝物」として鎌倉時代
        元久3年(1206)の銘のある古楽面「翁太夫」や、祭事に使用したと思われる
        舞樂面が多数残されていることから、すでにその頃には社殿があり祭礼が
        行われていたものと推定されています
        神社は浅草寺の守護神であり、明治政府の「神仏分離令」によって浅草寺と
        分けられるまでは、神前で浅草寺の僧侶が読経を行っていました
        明治元年(1868)三社明神と名前が変わり、さらに同6年浅草神社と改名されました