さだまさし ステージトークライブ 噺(はなし)歌集


さだまさし


さだまさしさんは歌から受ける印象とは違い明るく喋り好きな性格であり、高校・大学と
落語研究会に所属していたそうです。コンサートでは「トーク」や「噺(はなし)」と
呼ばれるMC(曲との間の喋り)を「3時間のなかの1時間」喋り、時には歌よりも
長い時間繰り広げることもあり、その内容はほとんど落語か漫談のようであり、
「トーク」単体で音源や本としてリリースされています。
1994年から1997年にかけて『ステージ・トーク・ライブ 噺歌集』としてトークとインストゥルメンタルの
CD集が発売されたほか、『さだまさし トークベスト』というトークだけのベストアルバムまで
リリースされています。先日、近所の市立図書館で借りて聞きました。笑いあり、じ〜んとする話、
心が暖かくなる話が盛りだくさん。そのなかで「愛の反対語は無関心」という話が印象的でした。
歌は言うまでもなく、トークも素敵でした。おすすめです。

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