(2005年)

 年に一度、ぶらりと海外に出かけるのはなんとなく恒例になってしまいました。そして、どうも、ヨーロッパ指向のようです。次はどこに行こうか?ヨーロッパで未だ行っていないところ!オランダ・ベルギー・ルクセンブルグのベネルックス3国ー鉄道ファンとしては小さなルクセンブルグが国鉄をもっているとのことで、一寸、見てみたい。しかし、それ以外には食指が動くものがない!東欧ーチェコ・ハンガリーーテレビで見るかぎり、ウィーンやザルツブルグと同じような街で、あまり行きたいとは思わない。本当はスペインに行きたい の ですが、マドリード、バルセロナには日本人個人旅行者を狙った 首締め強盗が出没するとか?、すり、置き引きなどは気をつけていれば良いのですが、後ろから来て、首を締められるのは好みません。ならば、ギリシャは?意外に治安が良い!英語はかなり通じる!食い物はうまそう!であれば、エーゲ海の島にも行ってみたい、岩峰の頂に乗っかっているメテオラの修道院を見てみたい!鉄道はいまいちのようですが、今年はギリシャに行くことにしました。

 ギリシャはバルカン半島の突端にあり、東欧圏のアルバニア、ブルガリア等と境を接しています。東はトルコと接しており、他の西欧の国とは離れています。イオニア海の先にイタリア半島のつま先があり、イタリアのバーリなどからの船便がギリシャと結んでいます。フライトも日本からの直行便はなく、今回はフランクフルトで乗り継ぎました。

 7月1日JAL408便でフランクフルトにとび、そこで1泊して、翌日のオリンピック航空でアテネに入りました。

 これはギリシャの概略図です。ギリシャの地図はきわめて複雑で、とても書けるものではありませんので、おおよその形を示したもので、クレタ島を除いて、島は全て省いてあります。実際には、エーゲ海には無数の大小の島があり、イオニア海にもあります。

 アテネに着いた翌日3日は早速、有名なアクロポリスに登り、パルテノン神殿を拝み、古代アゴラなどを見て廻り、4日もオリンピックを契機に開通したLRTに乗ったりしました。

 4日の夕方、16:21発アテネラリッサ駅発のIC(急行列車)で、メタオラ観光の町、カランバカに出かけました。今回の旅で、どのようにして鉄道を利用するかを考えました。アテネから夕方1本のカランバカ行、カランバカから早朝、アテネ行の直行ICが運転されていましたので、これを利用することにしました。6日にアテネに戻りました。カランバカに2泊せねばならず、メテオラ観光は半日で済みますので、5日の午後は空きます。やはり、個人旅行は無駄がやはり多い!まぁいいやギリシャ人のまねをして、シエスタでもしようとベッドに横になりましたが、岩峰のふもとにビサンチン時代の古い教会はあるとのことで、夕方、涼しくなってから出かけました。これが実に良かったですね。

 7日はローカルツアーに参加して、アポロン神殿の遺跡のあるデルフィーに行きました。

 8日からはエーゲ海、3泊4日のクルーズです。紺碧のエーゲ海と白亜の教会と家が立ち並ぶ島、遺跡の探訪などすばらしかったですね。

 11日朝下船、列車でペロポネソス半島の入口のコリントスに行き、鋭角に岩盤を切り抜いたコリントス運河を見てきました。

 12日はもう帰国せねばなりません。フランクフルト経由で、13日午後、成田に帰着しました。

 やはり、このような個人旅行は無駄が多いですね。パックツァーであれば、8日ぐらいで、廻れたでしょう!そして、もっと多くのところを見ることが出来たとは思います。しかし、鉄道を楽しみ、ゆっくり、ギリシャ料理とワインを楽しむことが出来ました。

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(2005-7-27)


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