特設！
映画｢あの空のむこう｣メイキング写真展
このページでは、現在管理人が参加している特撮映画｢あの空のむこう｣の現場で撮り貯めた秘蔵スチルを公開いたします！
制作自体は2005年８月から始まっており、現在(2006年3月)も特撮作業の仕上げ＆編集が現在進行形で進められております。
完成をご期待ください！
特撮映画｢あの空のむこう｣とは…
監督である島崎淳が2005年４月、所属する大学の卒業制作として企画したもので、当初は16ミリフィルムを使い、ミニチュアなどをふんだんに使った本格的な特撮作品として構想されていました。脚本は、その大学における例年の卒業制作群よろも多数の稿が重ねられ、｢特撮映画｣というジャンルにとらわれない、映画としての魅力を追求したものにするべく書き上げられました。その後、撮影は24Ｐのビデオに変更され、2005年8月からクランクイン、翌年１月にクランクアップしました。現在は鋭意編集中です。
あらすじ…
父を亡くし、心を閉ざしてしまった少年・大地の前に、憧れていたテレビ特撮番組｢超時空スカイバード｣の主人公、トウマが現れた！
時を同じくして、怪獣ユンギルガウスも大地の住む村に出現し、大地の母や村の人々を｢次元ドーム｣の中に閉じ込めてしまった。
大地は、科学者のタマゴである大学生・一輝の力を借りて、トウマと共に夢の飛行機｢スカイバード1号｣でユンギルガウスに立ち向かう！
本作は、少年のひと夏の冒険と成長を描いた、特撮ファンタジーなのです。
脚本の完成と時を同じくして、監督の下に集まったスタッフが順次デザイン作業、美術の設計などに入っていき、卒業制作という枠を超える小道具やセットなどが急ピッチで作られていきました。
写真展・ロビー１
＜デザイン〜制作編＞
劇中設定される主役メカや、地球防衛隊｢チームスカイ｣のデザインなどは全てオリジナルで書きおこされました。
つづいて衣装。主に｢チームスカイ｣の隊員服と、それに伴う小道具で、メインのトウマ隊員の着用するものは、アップにも耐えられるように細かいところまでこだわったつくりになっています。
そして、本作最大の目玉にして最も苦労した(笑)、原寸大の機首およびコックピットの内装部分。
現物はかなりの迫力のものです。
さて、ロビー１はここまでです。
つぎの順路は現在工事中です。次回更新をご期待ください。
それでは。