7章

ハリーがドラコに持った疑いの念は、どうもみんなに相手にされない様子。ハリー、また暴走しないといいけど。
ホブワーツ特急でいよいよ学校へ向かう時、ウィーズリーおばさんが動き始めた列車を追って一生懸命話そうとしている姿が印象的でした。愛情のこもった言葉に共感を覚えます。心にしみました。さぞかし見送りながら不安だったことでしょう。

列車の中では、新しい先生Slughornがハリーやネビルをランチに招待してきました。
ところで、新しい先生は皆ホグワーツ特急でやってくるものなのかと疑問に思いました。ルーピン先生もそうだったし。では、スネイプ先生はどうやって?

Slughornが集めた面々の中にジニーがいました!!ジニーはどうやら私が思っていたよりずっと美しい様子です。
ちょっと意外ですが、ハリーとの仲の進展を期待している私には良い兆候でした。
ハリーのお母さんがSlughornに着目されたように、ジニーも何らかの才能の見出されたのでしょうか。

そしてハリーはやっぱり暴走しました。まだ学校にも着かないうちに何やってるのでしょう。やることがむちゃくちゃです。16歳だったらもう少し分別がありそうに思いますが。
しかも、ドラコに見つかってる!!怖いです。これからハリーはどうなってしまうのか心配です。

通常は次の章のタイトルは決して見ない私ですが、うっかり8章のタイトルの一部を見てしまいました。
それは大変関心のある名だったので早く8章を読みたくてこの章は随分早く読み終わりました。

2005.9.6

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