6章

ハリーが誕生日を「隠れ穴」で迎えることができて良かった、と思ったら、ルーピンによって色々悪い情報が入ってきました。
ううっ。カルカロフがっ。スネイプ先生の未来か?と思うと胸が痛いです。
他にもなじみのある人々の行方不明話に不安になりました。

新学期の買い物でダイアゴン横丁に行けば、横丁も様変わりしているようでさらに不安が募ります。
マダム マルキンの店で、ばったりドラコと鉢合わせのハリー達3人。子供のケンカに出てくるナルシッサと負けないハリー。でも、ちょっとハリー言い過ぎだよ、いっぱしの口を利くじゃない。と思ったらナルシッサも言う言う。この人も大人気ない人です。

フレッドとジョージのお店は繁盛しているようで良かったです。でも、彼らの勧める品物はみんな怪しく感じてしまいました。
そんな時に窓の外にひとりでコソコソしているドラコ発見!これがこの章のタイトルか。
あからさまに怪しいですドラコ。いったい何してたんでしょう、ボージンの店で。
でも、それより心配なのは、のこのこ出て行ったハーマイオニー。彼女の今後の身の安全が非常に気になりました。

でも、この3人、安全に関して無頓着すぎると思います。もっと自覚して欲しいです。その無鉄砲さが、シリウスの死を招いたのでは?

2005.9.2

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