25章
ジニーと仲良くやって幸せそうなハリー。よかったよかった。 ハーマイオニーはプリンスが男かどうか疑問な様子。実際プリンスという苗字の女の子の古い写真を持ち出してきました。でも、ハリーは男だと信じて疑いません。 なぜ?男にこだわらなくてもいいと思うのですが。 突然のダンブルドアからの呼び出し。おお、いよいよ動き始めたかと思ったら、途中でトレローニー先生と出会いました。必要の部屋から放り出された様子。中に誰がいたのか気になります。 校長室へいっしょに行くことになって、トレローニー先生がぐだぐだしゃべり続けるのを私はうんざりしながら訳していきました。と、突然、スネイプ先生の名が!ホッグズヘッドでトレローニー先生の予言を盗み聞きしたのは、スネイプ先生だったの?? 先生が報告したから、ハリーの命が狙われたの?? ショックで脱力してしまいました。 いや、待てよ。ヴォルデモートが力を失う前に寝返って密偵になったはず。 ?? 全てを読み終わってからゆっくり考えようと思いました。 ああ、ハリー並にショックをうけているかも。腰が抜けたようです。 でも、でも先生、それでも信じていますよ。 校長はHorcruxを見つけたようです。ハリーは当初の目的を思い出しました。 スネイプ先生への怒りを語り始めたハリー。ハリーの叫びが耳に痛いです。ハリーの言う通り。私も呆然としています。 そしてダンブルドアの語りに胸が痛みます。その語り通りだとすると、スネイプ先生は後悔の念から学校に戻ったということですね。 でも、校長、スネイプ先生を信じている理由を言わないで、ただ「信じている」と言うだけでは説得力がありません。もっと何か言って。 そして本来の目的地に行く事になりました。その前に出した条件が怖い。どんな命令にも従えというのが。げっ。場合によっては、ダンブルドア見捨てて逃げなきゃならない状況もあるってこと?怖すぎる。 それにロンやハーマイオニーとも今生の別れみたい。 どうか、みんな無事で… 2006.2.8 戻る |