17章
クリスマス休暇が終わり、ホグワーツに戻ってきたハリー達。 6年生はいよいよ姿現しの授業が始まるようです。6巻では、なんだかこの姿現しが重要になってくるような予感がしてきました。 ダンブルドアとのレッスンで、魔法省大臣の話題の後、ハリーはやっとスネイプとドラコの会話についてダンブルドアに告げることができました。 やはり、ダンブルドアも取りあってはくれませんでした。 そして、まだ信用しているかと聞きかけるハリーに、答えは変わらないと言う校長。 ああ、スネイプ先生はこんなにもハリーに疑われて、私は切ないです。ダンブルドアの信頼が揺らがないことが救いです。 ペンシーブに入る二人。 今回は2つの記憶を見ました。 1つは、ヴォルデモートの母親の兄の記憶。もう1つはSlughorn先生の昔の記憶。 その記憶はどうやら、Slughorn先生自身によって改ざんされた様子。何があったのかよくわかりません。なんとダンブルドアから難しい宿題が出されてしまいました。改ざんされていない真の記憶を示すよう説得せよとのことでした。 なんか、ダンブルドアが狡猾な感じ、というか「老獪なじいさん」ってイメージをこの場面で持ってしまいました。 2005.12.27 戻る |