16章

きゃー、「Unbreakable Vowを破ったら死ぬ」ですって?
な、なんてことさせたんだナルシッサ!!スネイプ先生死んじゃうよー。
と、いきなりショッキングな内容で驚きました。ほんと、やめて欲しいです。

クリスマスを隠れ穴で過ごすハリー。双子をはじめ、ロンのたくさんの家族、フラー、ルーピンとともに賑やかなクリスマスを祝えて、良かったです。
ハリーはスネイプとドラコの会話をウィーズリー氏に話しますが同意は得られません。その話はルーピンも聞いていたようです。

ハリーはルーピンに「スネイプが好きか?」と聞きます。そして、スネイプについて語るルーピン。この場面とっても好きです。
スネイプは好きでも嫌いでもないと答えつつ、ホグワーツに教師としていた時、スネイプが毎月脱狼薬を作ってくれたことへの感謝の気持ちを話すルーピン。
そう、スネイプ先生はルーピン先生の健康管理を毎月してくれていたのですよハリー。
そして今、ルーピンもそれを感謝している。本当に素敵な場面です。ルーピンの過去も少し明かされ、驚きました。
混血のプリンスが自分の父親ではないかと疑うハリーはルーピンに聞いてみますが、あまり期待するような答えは返ってきませんでした。逆さ吊りの呪文については、在学中に流行った様子。やっぱり混血のプリンスはスネイプ先生では?でも、純血だし。
出版日を確かめるようアドバイスされて、確認すると50年くらい前のものでした。
あれ?リドルの?ローリングさんはりドルじゃない、って言ってたように思うけど。

新しい魔法省の大臣とパーシーがやってきました。
大臣と二人で話をするうちにまたまたハリーは意見が対立したまま別れてしまいました。どうも、ハリーは魔法省と相性が悪いようです。

2005.12.18

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