14章

薬草学の授業中、Slughorn先生のクリスマスパーティについて話すハーマイオニー。ハリーも今回は逃れるのは難しそうです。話題に入れないロンが寂しそう、と思ったら、なんとハーマイオニーが一緒に行こうと誘ってきました。
あーあ。4巻で「次は誰かが誘う前に誘え」というようなことを言っていたのに、ハーマイオニー、自分から誘っています。さすが、ハーマイオニー、行動的というか、うじうじ迷ったりしないようです。
そして、赤くなるハーマイオニーと心ここにあらずのロンがかわいいです。
ハリーはハリーで3人の友情が続くかどうか不安そう。本当にこれからロンとハーマイオニーはどうなっていくのでしょう?

ジニーのキスシーンを目撃して揺れるハリー。ええっ。突然自分の気持ちに気付いたのでしょうか。今までハリーはジニーを意識していなかったように見えたのですが。驚きました。こうなればいいとは思っていましたが、これもまた今後の展開が楽しみです。

ジニーに対して怒るロン。逆にハリーとチョウ・チャン、ハーマイオニーとクラムのことを指摘されてロンが不機嫌になりました。
もう、ロンったら。ハーマイオニーが自分をパートナーに選んでくれたことをもっと自信もてないのでしょうか。
クィディッチの調子まで落ちてしまって。

一計を案じたハリーの作戦は裏目に出てしまって、試合には勝てたけど、ロンとハーマイオニーの仲はこじれてしまいました。どうしてこうもうまくいかないのでしょうか。そのうえ、ロンったらなんでラベンダーと仲良くしたりするのでしょう?

2005.12.5

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