13章

ダンブルドアの不在気味が、私も気になってきました。疲れた様子も不安をあおります。この巻で死ぬのは校長なのでしょうか?
ケイティが助かったのにはスネイプ先生も一役買っていました。さすがです。でも、ハリーは疑問のよう。

ダンブルドアの記憶に入る二人。過去のマグルの世界で、ダンブルドアが身につけているのは、けばけばしいスーツのようです。それを「ナイス スーツ」と言うハリーが可笑しいです。
行った先は孤児院。子供時代のリドルがホグワーツの入学を勧められている場面でした。もちろん、この時はリドルがどう成長するかわかっていなかったのですが、「もしこのとき見抜いていれば」との思いがずっとありました。ダンブルドアはやはり万能というわけではないようです。

この場面、ダンブルドアがハリーに見せたかった理由はよくわかりません。最後に覚えておくように言った言葉もあとできっと重要になってくるのでしょうが。

2005.11.16

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