12章

結局、スネイプ先生の居残り場面は12章に入っても出てきませんでした。引き伸ばしておいて肩透かし・・・
混血のプリンス、ますますスネイプ先生ではないかと疑いながら読みました。でも、どこがhalf blood?
と、思っていたけど、まさかジェームズではないか、という気もしてきました。本にでていた呪文が5巻のペンシーブ中でスネイプを逆さ吊りにしたのと同じように感じたからです。と、その直後にハリーも同じこと考えていました。じゃあ、違うな(あまのじゃく)

みぞれのホグズミード、せっかく行ったけどいいことなし。マンダンガスにも腹が立ちました。でもそれより帰り道で起こった事件の恐ろしいこと!
ケイティに一体何が起こったのかよくわかりませんが、怖い場面でした。
ハリーはひたすらドラコを疑っています。私は他の登場人物同様ドラコを疑えず、ハリーの主張が病的にさえ思えてきました。
それより私はやっぱりトンクスが怪しくて仕方ありません。

そしてネックレス、スネイプ先生の所へ行ったみたいだけど、そこが目的地だったのでは?との疑いも持ってしまいました。

2005.11.5

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