11章

あれっ、ラベンダーはいつからロンに気があるんでしょう?気付きませんでした。ちょっと驚きました。ハーマイオニーは妬いているようで、かわいいです。
クィディッチ選手の選抜では、キーパーがロンに選ばれて良かった良かった。
もちろん、ジニーも大活躍で、色々な意味で今後に期待を持ちました。

久しぶりに会ったハグリッドは、ご機嫌斜めで結構恐いです。ハリーを「ポッター」と呼んだりして、よそよそしいこと!
アラゴグが死にそうで、今後の他の蜘蛛たちとの関係が不安になりました。
ハーマイオニーのおかげでハグリッドもいつもの様になりほっとしました。
今回、6巻で初めて原書に挑戦したのですが、ハグリッドのセリフが難解で、本当に苦労しました。

さて、どうやらハーマイオニーはキーパーの選抜の時、ロンのために何か不正をやらかしたようです。
その魔法がどういうものなのかはよくわかりませんでしたが。うーん、ハーマイオニーらしくない。ロンが知ったら、何て思うんでしょう。
さらに、Slughornのパーティに招待されなかったロンに同情してしまいました。大きな取り得もなく(チェスがあるじゃない!)いつもハリーの陰に隠れて、今度はハリーばかりかハーマイオニーやジニーも脚光を浴びて。勝ち取ったと思ったキーパーの座もハーマイオニーの手助けがあったとは。

そして11章最後。新しいチームメイトが先生からの伝言を頼まれてやってきました。
Slughorn先生から?と聞くハリーにスネイプ先生からと答えるチームメイト。ハリーの気持ちとは全く逆に私の心臓は跳ね上がりました。わくわく。
でも、居残り罰の内容は、非常に平凡なもので期待したようなものではありませんでした・・・

2005.10.30

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