Part1 Act1 Scene10~19

英語版は、Twitterで実況しながら読んでいました。
臨場感を残したいので、Twitterそのまま貼り付けます。
日本語版を読んで新たに感じたことは下段にまとめてあります。

・bread bread 言うスコーピウスが可愛いんですけど!

・それにしてもスコーピウスが、あのドラコの息子がこんなにも自分の身を守ることに苦心することになるなんて!見ている方も辛い
・でも、公開された画像のスコーピウス、自分に自信のなさそうな顔してたから、気になっていたんだよね。お父さんが強すぎるため家の中でする表情かと思ったんだけど、学校での顔だったのか
・スコーピウスはアルバスをフルネームで呼んだだけだろうけど、予期しない場所でSeverusの文字を見ると息を飲んでしまう
・ああ…アルバス、そっちの方向を考えてるのか…

・Trolley Witch 何者!?生徒のいる所、自動追跡するの?
・勝手に降りようとする生徒の企てを挫く役割なのか。シリウスブラックやフレッドとジョージの名前が出てきてる(笑)
・この「呪いの子」どこまでローリングさんが考えたことなんだろう?魔女の大鍋ケーキなどの食べ物を積んだカートを押してくる魔女の販売以外の役割は、後付けだろうか…
公式には従うつもりだけど、重要な登場人物の人格にブレがあったら嫌だな

Restricted Register って何だろう?既出の言葉かな。それ以外はポリジュース薬の材料じゃないか!
・一体、今の魔法薬学の先生は誰なんだ

・ああ、ハリーが自分の息子に言ってしまったことをドラコに打ち明けてる!こんなことなかなか言えないよ
・ドラコとの溝も埋まらないのか

2016.8.7~10
英語で bread bread と連呼していたスコーピウス、日本語でも「パン、パjン」言っててとても可愛いです。女の子に「パンの匂いがする」とは普通言わない、とわかっていないところが特に(笑)
じろじろ見られたり、悪口言われたり、トランクに落書きされることを極力避けるため、早めに列車に乗っているスコーピウスが哀れですが、湿っぽい愚痴が出てこないところ、芯の強さにますます惹かれます。

7巻まではホグワーツ特急の中で車内販売だけの役割しかなかった魔女に、突然大きな役割が追加されて驚きました。ローリングさんが作品中で出してこなかった設定は膨大な量あるでしょうから、これもその一つなのかもしれません。でも、他に名を連ねる脚本家の発想かもしれず、正式な「8作目」を、自分の中の位置づけたら良いか考え始めたエピソードでした。

ハーマイオニーが魚の味がすると言ったのは、アルバス/ロンのキスのことだと日本語を読んでようやくわかりました。唐突になぜ魚の話するのか英語読んだ時にはわかりませんでしたが、ポリジュース薬、魚の後味と言ったこと、日本語で理解しました。

スコーピウスのセリフ!「待ってちょうだいの長太郎」これはさすがに笑いました。マリーンの猿股以上じゃないでしょうか。
また、Potter moreでオッタリン・ギャンボルと訳されていたOttaline Gambolがオッタライン・ギャンボルという訳だったのは良いのですが、校長ではなく大臣でした。原文にも「校長」とは書かれていないのが気になります。車内販売魔女は校長じゃなくて大臣から仕事を与えられたのだと思います。
さらに翻訳絡みですが、タイムターナーを隠した部屋の、本にかけられたなぞなぞ、日本語でもちゃんとなぞなぞの形になっているところに脱帽です。

2016.11.19

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