9章

いきなり結婚式の会場はパニックに陥りました。theyの中に誰がいるかなど確認する間もなく、ハリー達3人は姿くらまししてしまい、ちょっと残念です。
姿を現わした先は、トッテナム・コート・ロードでした。どこかで聞いたことがあると思って早速ガイドブックを調べたら、大英博物館の近くのようです。ハーマイオニーなら、博物館に行っていそうです。しかし、よく見たら1998年までは大英博物館内に大英図書館があったようなので、ハーマイオニーは図書館に行っていたに違いありません。(話がそれました)

ハーマイオニーのバッグはなんて便利なんでしょう!まるで四次元ポケットみたい。
また、それを持ってきたハーマイオニーの機転にはつくづく感心させられます。
ハリーはそういう意味でも良い友達をもっていると思います。ああ、スネイプ先生もそれは認めていましたっけ。

カフェに入ってきた労働者が気になります。体が大きくてブロンド?
と思ったら、やっぱり死喰い人でした。ブロンドはともかく、顔のわからないもう一人が気になって、「もしや」と思い期待しましたが、ペトリフィカス・トタルスにやられてしまったので、「違う」と思いました。スネイプ先生がそんな呪文にやられるはずがありません。13歳と14歳の生徒に3人がかりで武装解除されてしまって長時間意識がなかったことはありましたが(汗)
そしてやっぱり、違いました。

うわー!ついにグリモールドプレイスに行きました!スネイプ先生は来るのでしょうか?入れるのでしょうか?
ああ、スネイプ先生対策がとられています。マッド・アイの声で、先生のフルネームが呼ばれるとは。私の心臓も跳び上がりました。この呪い、実際舌が丸まるのですね。舌がカールするスネイプ先生・・・・を想像してしまいました♪
しかし、実際この呪いが作動するのは、玄関に入ってからのようですが、それではスネイプ先生の訪問を防げないのでは?全然構いませんが。
もう一つのしかけは、最初ボガートがハリーの恐怖の吸魂鬼になったのかと思いました。が、ハリーのセリフにダンブルドアの姿をした傀儡だと思いました。もし、スネイプ先生が見たら、どういう反応を示したのでしょう?そこばかり気になりました。ハリーの「kill」の言葉に反応して爆発してしまいましたが、簡単すぎないでしょうか?結局スネイプ先生避けになっていないような気もします。全然構いませんが。

とにかく、ウィーズリー家の皆さんが無事なのは良かったです。
ハリーを逃したブロンドは酷く痛めつけられているようです。ドラコの姿が痛々しくて、またまた心配になりました。

2007.9.20
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