スピニングシリーズ

ベイトロッドよりもフィネスなリグを
使用する為に、全体的に柔らかく
そして軽めのロッドが多い。
中には鬼の様なモノも存在する。
どうしても1本が欲しい時は頼もしい
相棒となるだろう。

DESTROYER F1−67XS (HT1000) STALKER (2002 MODEL)
SHIMANO BIOMASTER2500Mgs
デストロイヤーを使い始めて初めてのフィネスロッドです。何故?今更と思うかも知れませんが、オープンウォーターでの釣りやビッグトラウトなど使いたい用途は山ほどあるのです。タフった時こそ活躍出来る、そんなロッドが今まで手元に無かったのです。実際に使用してみて思ったことはレギュラーテーパーな為、意外と腰があり魚に負けないと言う事。ブッシュの側でも魚を十分に引きずり出せる。最近は霞のオカッパリなどにも使用していて使用頻度は一番高い。
DESTROYER F3−59XS (HT1000) JIG−HEAD&SKIPPING SPECIAL (2002 MODEL)
DAIWA カルディア2005
以前の物(HT800)より張りがありスキッピング性は向上しています。魚を掛けた後も問題なくランディングに持ち込め、バラシも無くとても優等生です。タフった時の食い込みの悪さが弱点で、たまに送りアワセが必要となる。4センコーなどの重めのノーシンカーとの相性は抜群で気に入っております。カルディアについても文句無しの性能で言うことなしです。どうやらシマノよりパワーがあるようです。ドラグ性能もシマノより上か?ファイヤーラインの18lbを使用。
DESTROYER HEDGE HOG F5st−60XS BLACK OUT (2002 MODEL)
SHIMANO BIOMASTER2500Mgs
折れそうとかツマ楊枝とか前評判では言われていますが、素人が扱わない限り破損の心配は無いでしょう。2mほどの高低差で抜きあげも出来ました。ただキャストについては、この手の竿を初めて使う人には無理でしょう。恐らく飛びません。オカッパリがメインの私には、センコーやカットテールなどをスキッピングさせてハングの中に突っ込むには最高のロッドです。食い込みが良い為、根掛り防止でガード付きのフックを用い、誰も狙わない所を攻められる新しいスピニングです。またスモールプラグにも抜群の相性でシャッド系のトゥイッチはビシッと極まる。ゴーテンのフィネスバージョンと思っている。ファイヤーラインの18lbを使用。